桑田今日子さん(文校修了生/富山市)、詩集『ヘビと隊長』(詩遊社)で第16回北陸現代詩人賞《奨励賞》と第63回中日詩賞《奨励賞》を受賞!
桑田今日子(くわた・きょうこ)さんは、福岡県北九州市生まれで、田舎暮らしを求めて富山市に移住。大阪文学学校には、2012年4月から1年間、通教部・冨上芳秀クラスに在籍。
詩集『ヘビと隊長』は、詩遊社刊で2000円+税。
23年1月18日・文校ブログ参照。
★福井新聞社主催の第16回北陸現代詩人賞については、https://fukuikazenomori.jp/%E2%97%86%E5%8C%97%E9%99%B8%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%A9%A9%E4%BA%BA%E8%B3%9E/をクリック。
選考委員は、現代詩作家の荒川洋治さん(2012年まで年2回・計18回、文校教室で現代詩実作講座をおこなう)、元文校チューターの川上明日夫さんら。
★中日詩人会主催の第63回中日詩賞については、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%97%A5%E8%A9%A9%E8%B3%9E
をクリック。
(小原)
今春74人目の新入生。札幌市の80歳女性。――文校が紹介された『文芸思潮』22年秋号をみて。
事務局の佐々木さんが2週間ほど前から電話で何度かやり取りしていた札幌市の女性から、今日午後4時すぎ、コンビニのFAX機で「入学申込書」が届きました。
自分史の本を出したいとのことで、通教部/エッセイ・ノンフィクション・菅野美智子クラスへ入られます。
今日はじめて、ぼくも電話で話をしました。女性が大阪文学学校のことを知ったのは、アジア文化社発行の『文芸思潮』22年秋号(85号)においてでした。同じ号で、第17回「文芸思潮」エッセイ賞の発表があり、奨励賞に選ばれた女性の作品名「都忘れ」と氏名も載っていたのでした。
7月1日締切までには作品を提出し、9月10日(日)の第2回通教部スクーリングには出席する心づもりで、もうすでに飛行機の予約をしたとのことでした。
さらに、その前にも大阪にやって来ます。7月29日(土)、中之島のリーガロイヤルホテルでおこなわれる全国同人雑誌の授賞式・懇親会に出席するために。せっかくですから、その前日には、文校教室を見学することになりました。
★“関西から日本へ広がる文学魂”というタイトルで、伊神権太さん(愛知/全国同人雑誌協会理事)が、『文芸思潮』22年秋号で10ページにわたり文校のことを紹介してくれたことは、22年9月29日の文校ブログで取り上げてあります。
(小原)
5/30と4/22の神戸新聞・文化面“同人誌”欄において、飯田未和・文校通教部チューター、文校修了生・朝倉昴さん、元文校チューター・真弓創さんがそれぞれの所属同人誌で発表した小説が取り上げられています。
今夜の第4回学生委員会に11名出席(うち、Zoom1名)。★7/16~17夏季合宿の行先を伊勢志摩に変更!! 文校→スペイン村→ユースホステル(泊)→英虞湾・クルーズ船→伊勢神宮・おかげ横丁→松阪城跡→文校
5/22第3回学生委員会で、7月中旬におこなわれる夏季合宿の行先を小豆島(しょうどしま)に決めましたがその後、安宿が見つからず、また貸切バスのフェリー料金が高額なため、小豆島は断念せざるを得なくなりました。
代わりに、伊勢志摩案が急浮上! 昨日(日曜)、学生委員会のメンバー数人が下見に行き、具体的な行程を考え、今夜の委員会に諮り、了承されました。【写真】
在校生の皆さんへの案内チラシの配布・郵送は、しばらくお待ちください。1泊2日・貸切バス・各種入場料で費用は2万円弱になりそうとのことです。
※伊勢志摩への夏季合宿は、いちど2015年におこなっています。その時の参加者は、なんと68名という記録が残っています。
2015年7月22日・文校ブログ参照。
◆学生委員会は、まだまだ委員を募集中です。
学生委員会は、隔週月曜日の夜開かれています。 次回は、6月19日(月)午後7時から。
各クラスからいろんな人が集まってきています。
世代・クラスを問わず交流できます。
ぜひ一度見学を! 気軽にぞうぞ!
(小原)
昨日(木)の昼間部・中塚クラスは京都のバラ園・喫茶店で“課外授業”
《ラビアンローズ》の中でクラスゼミをおこなう。正面奥の窓際で、横を向いているのが中塚鞠子チューター。
昨日(6/1)の昼間部/詩・エッセイ/中塚クラスは文校教室を離れて、京都嵯峨野にある広大なバラ園の中の喫茶店でクラスゼミを開きました。その喫茶店《ラビアンローズ》は、京福電鉄・嵐電嵯峨駅の近くにあり、文校夜間部・松本クラスの月川奈緒さんが、日々バラ園の手入れをおこなっている父とで経営しています。主に春と秋のバラの開花時期に限って、しかも予約制だそうです。
クラス生14名、クラス修了生1名、そして中塚鞠子チューターの参加のもと、課外ゼミは、バラの花びらを浮かべたローズティやコーヒー、花びらやバラのジャムもつかった自家製ケーキを嗜みながら進められました。
宿題の「母」か「父」をテーマにした短文または詩を各々が“朗読”しました。また、二手にわかれて即興で2行ずつ付け加えていく“連詩”も試みました。
◎5月21日(日)には、松本衆司チューターと6名のクラス生が、《ラビアンローズ》を訪れています。
(小原)