文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2025年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

1/29(日)高畠寛さんを偲ぶ会に、ご遺族5名(夫人・娘さん2名・お孫さん2名)が参席。準備がありますので、出席予定の方は事前に連絡ください。在校生・修了生も歓迎!

詳細は、1月21日・文校ブログに載せてあります。

【高畠寛さんを偲ぶ会】
日時:23年1月29日(日)午後2時~(開場1時30分)
場所:大阪文学学校  会費:1500円
大阪文学学校主催

《式次第》
〈司会〉葉山郁生(大阪文学協会代表理事)

【第一部】
・高畠寛さんの人と文学を語る
・御遺族挨拶

【第二部】
・懇親会〝高畠寛さんを偲ぶ〟
〔酒類、簡単な料理を用意します〕

●自由な服装で、お気軽にご参加ください ●文校関係者でなくても、どなたでもご参加ください ●献花等、受け付けておりません。

祝★宮城ま咲さん(文校修了生/長崎市)の詩集『一品たりない居酒屋』が第37回長崎県文学賞《新人賞》に選ばれる!

長崎市在住で1978年生まれの宮城ま咲(みやぎ・まさき)さんは、2010年から2017年にかけて大阪文学学校通教部/詩・エッセイクラスで学ばれています。
長崎県文芸協会主催の第37回長崎県文学賞《新人賞》を受賞した詩集『一品たりない居酒屋』(待望社)についての“選評”は、次のとおりです。
【「作者独自の世界観を丁寧に詩として編み出している」「ふっと見せる寂しさも人生を感じさせてくれる」等の意見が出され、今後のさらなる飛躍を期待する声が聞かれました。】

◆宮城さんにとって第4詩集となる『一品たりない居酒屋』は、
22年2月17日・文校ブログで紹介してあります。

◆『一品たりない居酒屋』は定価1,870円ですが、宮城さんのご好意により、文校事務局では1,000円でお分けしています。読みたい方は、事務局まで連絡ください。

(小原)

★新刊紹介★松本衆司さん(文校チューター)・第9詩集『破れ』(ひかり企画/2,200円)

松本衆司(まつもと・しゅうじ)さんは、大阪文学学校/夜間部/詩・エッセイクラス(木曜)担当チューター。
今回刊行した詩集『破れ』は、松本さんにとって第9詩集。
既刊詩集は、①1976年・『往還』(紫陽社) ②1980年・『優しい絵』(紫陽社) ③1984年・『巨人の眼』(紫陽社) ④1989年・『休息の方法』(紫陽社) ⑤1991年・『ポエム・ストリート』(プロボ倶楽部) ⑥1995年・『ロスト』(事情社) ⑦2007年・『ひかり屋』(編集工房ノア) ⑧2015年・『涙腺の蟻』(ひかり企画)
ほとんどの詩集が、文校事務局で買い求められます。

(小原)

課題図書「読書ノート」を提出しよう! 締切は2月4日(土)ですが、数日遅れても受け付けます。

大阪文学学校のカリキュラムのひとつに、文校25名のチューターがそれぞれ推薦する課題図書について、読み手としての驚きや発見を自由につづっていただく「読書ノート」の提出があります。
2022年度秋期『学習の手引き』6~9頁に、課題図書25冊のリストに加え、〈どういうところを読みとってほしいか〉という各チューターの推薦理由が載っています。
「読書ノート」の締切は2/4日(土)ですが、数日遅れても受け付けます。
課題図書以外の「読書ノート」は受け付けませんので、ご留意ください。
提出者には、推薦チューターによる「ノート評」を3月末をメドにお届けします。

ちなみに提出者は、前回(22年8月)――52名、前々回(22年2月)――44名、(21年8月)――50名、(21年2月)――58名、(コロナで前倒し・20年5月)――60名、(20年2月)――27名、(19年8月)――30名、でした。
コロナの時代になってから、提出率がグーンと伸びています。

(小原)

1/29(日)高畠寛さんを偲ぶ会

【高畠寛さんを偲ぶ会】
日時:23年1月29日(日)午後2時~(開場1時30分)
場所:大阪文学学校  会費:1500円
大阪文学学校主催

高畠寛さんが2021年12月1日に、末期の胃がんのため入院先で八十四年の生涯を閉じられてから一年余りが経ちました。コロナ禍のために延びのびになっていた「高畠寛さんを偲ぶ会」を、高畠夫人と二人の娘さんにも列席いただいて、来る29日(日)大阪文学学校で催すことになりました。
高畠さんは1965年(昭和40年 二十八歳)で文校に入学。修了後しばらくして文校のチューターになり、『新文学』『文学学校』『樹林』と続く文校発行の文芸機関誌に数多くの小説や評論を発表されています。サラリーマン生活を送りながらずっとチューターを務める一方で、1992年10月(平成4年 五十五歳)には大阪文学協会の代表理事に就任し、2014年(七十七歳)までその任を全うされました。チューター歴、実に五十年。代表理事歴、最長の二十二年。
文校の外でも、文校修了生たちが集う同人誌『あるかいど』(1982年7月創刊で現在73号)、1996年に始まった関東ミニ文校の参加者で年一回つくる雑誌『空とぶ鯨』(現在22号)、1998年11月から月一回開催している文校チューターらによる「エコー読書会」など、どこでも中心的な存在でした。
文校の運営母体である大阪文学協会は、『樹林』22年12月号において65ページにわたる〝高畠寛追悼特集〟を組み、高畠さんとともに歩んだ文校の歴史を振り返りながら、高畠さんの人と文学を語っています。
「偲ぶ会」では、高畠さんへの哀悼の意と、残されたものの様々な思いを表していきたい、と思います。
高畠さんにゆかりの多くの皆さんのご参席をお待ちしております。なお、高畠さんを直接ご存じない大阪文学学校生や修了生も歓迎します。

《式次第》
〈司会〉葉山郁生(大阪文学協会代表理事)

【第一部】
・高畠寛さんの人と文学を語る〈順不同〉
・御遺族挨拶

【第二部】
・懇親会〝高畠寛さんを偲ぶ〟
〔酒類、簡単な料理を用意します〕

●自由な服装で、お気軽にご参加ください ●文校関係者でなくても、どなたでもご参加ください ●献花等、受け付けておりません。