文校ブログ

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29日(木)・30日(金)に、「読書ノート」提出53名全員に、推薦チューターによる“ノート評”を返却!

22年春期の課題図書は、文校24名のチューターからそれぞれ1冊ずつ推薦してもらっていました。それらの中から1冊選んで書いた「読書ノート」の提出を全在校生に求めていました。
それに応えて、8月20日の締切までに(10日遅れもOK)、53名から「読書ノート」がとどいていました。
各チューターの「読書ノート」に対する“ノート評”が出そろいましたので先週末、“ノート評”とともに「読書ノート」を53名に返却しました。

【画像】は、Iさん(通教部・菅野C)の芥川龍之介『蜜柑』についての「読書ノート」と若林亨チューターによる“ノート評”。

課題図書および「読書ノート」については、8月3日・文校ブログ参照。

(小原)

文校教室で持たれた今秋最後・5日目の体験入学に昼・夜で名古屋市などから12名。Zoom参加は広島市、愛知県豊明市などから3名。 ◆【今日の入学は2名】名古屋市の59歳男性(通教部・小説クラス)、大阪市の24歳女性(昼間部・小説クラス)。

最後となる5日目の一日体験入学には、昼の部に6名(うちZoom1名)、夜の部【写真】に9名(うちZoom2名)の参加がありました。
体験入学(オープンキャンパス)は、9月17日を皮切りに今日(9月30日)まで5日間にわたって、昼・夜別に計8回催しました。一番多いときでZoomをふくめて9名の参加があり、延べで44名(うちZoom7名)。

今日の入学申込は2名でした。
◎名古屋市の男性が、事前の問い合わせなく、いきなりオンラインで入学申込。通教部・小説クラス志望。
「入学申込書」には、【還暦を迎える年になり、新たなチャレンジとして大藪春彦新人賞に挑戦したいです。第4回大藪春彦新人賞を受賞された野々上いり子さんが、貴校に在籍されていたニュースを知り、入学を決意しました。よろしくお願いいたします】と。
影響を受けた作家として、【村上龍 舞城王太郎 沼田まほかる 中島らも】を挙げています。

◎中塚チューターが担当した9/22(木)昼の体験入学に参加していた文校の近くに住む24歳女性から、オンラインで「入学申込書」がとどきました。昼間部・小説クラス(金)志望。25歳以下の若者向け奨学制度が適用され、学費は通常より2万9千円割り引かれます。
入学申込書には、次のように書かれていました。
【昔から本を読むことが好きで、言葉が好きでした。自分の頭の中を文章にして可視化できたら、素敵だなぁと思って、入学しようと決意しました。】
影響を受けた作家は【太宰治】で、文校のことは【親から】聞いたとのことです。

◆秋期の入学締切日(10/9)まであと十日を切りました。
入学をお待ちしています。

(小原)

明日(9/30)昼・夜、今秋最後・5日目の体験入学(オープンキャンパス) ◆【今日の新入生は2名】東京都文京区の60歳女性(通教部へ)、大阪市鶴見区の33歳女性(夜間部へ)。2名とも事前問い合わせなく、オンラインで「入学申込書」が飛び込む。

いよいよ明日(30日・金曜)が、今秋最後となる5日目の一日体験入学(オープンキャンパス)です。
今までに、9月17日(土)から27日(火)にかけてとびとびに4日間で計6回催し、のべ29名(うち、Zoomで4名)参加のあった体験入学の締めくくりです。

大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで6回の体験に都合悪く参加できなかった方、一度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
明日、昼の部(午後2時~4時)は夏当紀子チューター<作家>、夜の部(午後6時30分~8時30分)は西井隆司チューター<作家>が担当します。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。今のところ、明日は昼・夜あわせて名古屋市などから13名が文校教室にやって来ることになっています。また、愛知県豊明市などから2名がZoom参加です。

オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆今日(29日)、オンラインで入学申込書を送ってくれたのは、東京都の女性(通教部・小説クラス)と大阪市の女性(夜間部・小説クラス)です。
◎東京都の女性の入学申込書より◎
【田辺聖子さんの『芋たこなんきん』を半年間視聴して、御校の存在を知りました。60になり、はるか昔に文芸部にいた昔を思い出し受講を決意しました。楽しい思い出です。
書きたいテーマは、機能不全家庭に育った子供が迷い傷つきながらも臆することなく、愛すべき人たちと己の尊厳を守るために為すべきことを正しい方法で成していくという地味なテーマです。辛い過去があっても、他人のせいにせず、全てを受け止めて潔く生きていく。特別でもない人間が知恩・感謝・反省・報恩を忘れず、周りの人たちと織りなす日々を自分なりに丁寧に書いてみたいです。ひとりよがりにならず、精度の高い文章力を身につけたいです。】
影響を受けた作品は・・・【北杜夫『幽霊』 ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』】
文校のことは・・・【田辺聖子さんの自伝ドラマからネットサーフィンをして、大阪文学学校にたどりつきました】

◎大阪市の女性の入学申込書より◎
【ずっと小説家を目指しています。より多くの人の作品に触れ、自分の作品を批評してもらうことで成長したいと思い入学を決めました。】
影響を受けた作家は・・・【恩田陸、津村記久子、小川洋子、伊坂幸太郎】
文校のことは・・・【以前からネットや文学フリマを通して知っていました】

(小原)

『文芸思潮』22年秋号(85号)で10頁にわたり、大阪文学学校が紹介される! “関西から日本へ広がる文学魂”というタイトルで。

7月25日、去年発足した全国同人雑誌協会の3名の理事―――五十嵐勉さん(東京/協会代表理事/季刊文芸誌「文芸思潮」編集長)、和田伸一郎さん(群馬/協会理事/同人誌「クレーン」主宰)、伊神権太さん(愛知/協会理事/ウェブ文学同人誌「熱砂」主宰)―――の訪問を受けました。
さらに8月16日、伊神権太さんが再び文校を訪ねて来てくれました。夏休み明けの昼・本科小説・佐伯クラスの合評会を取材するために。

その2度の文校訪問をもとにして、伊神権太さんが全国文芸誌『文芸思潮』(アジア文化社 刊)で、文校を全国的に大々的にレポートしてくれました。

(小原)

9/25(日)産経新聞・文化面に“文校・秋期生募集”の記事 ◆【今日の新入生】22日(木)夜の体験入学に参加した60歳男性が夜間部/詩・エッセイクラスへ ◆明後日(30日/金曜)、5回目の体験入学。昼・夜で13名の予約あり(うち名古屋から1名、Zoom1名)。飛び込み歓迎!


上のような記事が、9月25日(日)の産経新聞・朝刊・文化面<21面>に載っていました。文校の“募集記事”の掲載、ありがとうございました。

◎松本チューターが担当した22日・夜の体験入学に参加していた大阪市の60歳男性が今夜来校し、夜間部/詩・エッセイ/松本クラスへ入学手続きをされました。 
入学申込書には、【大学生の時、文筆家になりたいと思っていました。しかし、同時になぜか今はその時ではないとも思っていました。それから40年が・・・・・・のごとくに過ぎ去りました。今がその時なのか、過ぎ去った40年をうめたいと思っているのかよくわかりません。ただ書きたい気持がまだ残っていて、本気で取り組みたいと、人生のタイミングなのか、今思っているのはたしかです。大阪文学学校はそんな私のあやふやな気持も受け入れてくれるように思い、入学を決めました。】と。
文校のことは、文校ゆかりの作家の作品から知っていたそうです。

◆明後日(30日/金曜)、昼の部(午後2時~4時)と夜の部(午後6時30分~8時30分)の体験入学(オープンキャンパス)があります。この秋、最後・5日目の体験入学です。
昼に名古屋などから6名(うち1名がZoom参加)、夜に7名の予約があり、今まで4日間の体験入学のどの日よりも参加者の多い日になりそうです。
予約なしでも、参加できます。
短時間の参加でもかまいません。
今まで4回の体験入学に参加したことのある人も、もう一回どうですか。
すでに入学手続きをされている方も、どうぞ!

◆Zoomでの参加を希望される方は、メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)