昨日の午後、『樹林』秋期(12月)号が仕上がってきました。今日にかけて、2クラスをのぞく全在校生、全チューター、出版社・図書館などへ発送しました。
【『樹林』秋期(12月)号・通巻688号/176ページ立て】
表紙は目次並みに、作品や文章が載っている方を全員網羅してあります。
編集や文学学校の行事スケジュールの関係で、23年1月号(通教部作品集/通巻689号)に先を越されていた22年12月号(本誌)の『樹林』が仕上がってきました。
その大部分は≪第3種郵便物≫として発送しましたが、一部は≪特約ゆうメール≫と≪レターパック≫を使いました。
『樹林』12月号を入れた≪第3種≫封筒を大型バッグ数個に詰め込み、真銅孝・事務局員が文校から百数十メートル離れた谷町郵便局へ台車で運びました。しかも、2往復しました。それほど、大変な数と重量なのです。
≪特約ゆうメール≫と≪レターパック≫は、南郵便局の人がワゴン車で取りに来てくれました。
『樹林』12月号は、在籍生、休学生、チューター以外にも、元チューターなど文校関係者、主だった出版社・新聞社・図書館、お世話になっている各地の作家・詩人、第24回小野賞の最終候補16名の方などにも発送しました。
『樹林』定期購読者の方は、もうしばらくお待ちください。3日後に発行予定の「文校ニュース」といっしょに送りたいと思いますので。
明日(木)、補講のクラスゼミがある昼間部・中塚クラスと同・島田クラスの皆さんは、教室のテーブルの上から持ち帰ってください。
◆『樹林』12月号の内容は、●第24回小野十三郎賞の発表・選評 ●堀江敏幸さんの文校での特別講座『触れる、読む、書く』、●細見和之校長、12月6日に逝去された山田兼士さんなど9名の“詩+近況”、●65ページにわたる“高畠寛追悼特集” などです。
◆“高畠寛追悼特集”のトビラのところで案内してありますが、来たる1月29日(日)に文校教室で「高畠寛さんを偲ぶ会」を開催します。高畠さんと縁のある方、直接は知らない方、どなたでも歓迎します。
(小原)
12/16毎日新聞・北陸版・・・小原政幸・大阪文学学校事務局長の若い頃が記事になりました。
昨日(日曜)、今日(月曜)を合わせた通教部作品提出は、千葉県匝瑳市などから5名。
千葉県匝瑳市のほかの4名の居住地は、横浜市、京都府向日市、姫路市、岡山市。
5名の方の作品は、最終集荷に間にあうように、各チューターあてのポスト投函を済ませました。
◆提出まだの人は急いでください。(2次)締切は、事務局が正月休みに入る前日、24日(土)です。
(小原)
昨日(18日)の文学集会に8つの模擬店が出、約90人が参加。“詩のボクシング”初代チャンピョンに、福迫泰平くん(昼・夏当クラス)。
昨日(日曜)は、文校の学園祭であり忘年会でもある文学集会でした。3年ぶりに各クラスから模擬店が出て、コロナ前に近づくほどのにぎわいを見せました。参加者は、友人や家族もふくめて約90名【コロナ前は約130名】。
午後2時開始の第一部は、“第1回詩のボクシング/W杯谷六大会”。司会・呼び出は、学生委員・林さん(昼・佐伯クラス)。出場選手は、文校生8名、修了生、学生委員・諸さやかさんの連れ合いの10名。いずれも、詩朗読とパフォーマンスに自信を持つ面々。
審判員は、審査点10点を持つ中塚鞠子、島田勢津子両チューターのほか、会場で募った審査点1点をそれぞれ持つ文校生9名。
<予選>は、くじ引きで決まる対戦相手との勝ち抜き戦で、5人が勝ち上がりました。<決勝>は、予選とはちがう朗読・パフォーマンスを披露してもらい、審査員の合計点数で順位が決まります。だんだん真剣勝負の度合いが高まり、勝った者はガッツポーズをするようになりました。
栄えある初代チャンピョンに上りつめたのは、文校に通うために鹿児島県薩摩郡から大阪に引っ越してきた秋期新入生の福迫くん(28歳)で、得点は29点満点中22点。2位は、『樹林』在特号で編集後記を5回も書いている上田くん(夜・高田クラス)で21点、3位は諸さんの連れ合いで20点。下馬評で優勝候補の筆頭であり、凝った衣装や髪形でのぞんだ情野さん(昼・伊藤クラス【下の写真】)は19点で4位だった。かつての正真正銘の兵庫県チャンピョン、破れたり。あまりに高度なパフォーマンスに審査員たちが付いていけなかった感あり・・・・・・。
4時15分からの第二部では、各クラスや学生委員会からそれぞれ趣向をこらした模擬店が8店舗も出されました。諸さんと谷良一・学生委員長(夜・平野クラス)の“開会宣言”で幕開け。
模擬店の品物が続々売れ切れていくなか、学生委員・藤崎さん(昼・佐伯クラス)の司会による“ビンゴ大会”が会場を大いに盛り上げました。
いろんな人との出会いを作り、クラスメイト同士の親睦を深めることになった、文校一年の締めくくりの大イベント。チューター陣からは、佐伯、中塚、大西、夏当、高田、伊藤、島田さん、そして葉山代表理事の参加がありました。
主催していただいた学生委員会の皆さん、おつかれさまでした。
【以下は、各クラスの模擬店などの様子】
<“詩のボクシング”の聴衆約40名>
出場選手は、文校生8名・修了生1名・文校生の連れ合い1名
<学生委員会販売の生ビールでかんぱい!>
音頭をとるのは、谷良一・学生委員長
昼・伊藤クラス———-パンケーキ、チョコレート、焙煎コーヒー
(小原)
通教部提出作品は17名(速達・レターパックあわせて12、持参5)から届く。昨日までの既着分と合わせて各チューターへ速達で郵送。
【写真】通教部各チューターへ発送される通教部生の作品の“山”。あわせて、「作品提出リスト」「過去の作品提出状況表」も同封。
通信教育部(12クラス・155名/うち新入生22名)は、きょうが22年秋期第2回提出作品の、いちおうの締切日。
昨年10月から普通便の配達がなくなった土曜日のきょう、速達便とレターパックで計12名から提出がありました。
その12名の通教生の居住地は、福岡市東区、鳥取県八頭郡、大阪市淀川区、大阪府枚方市、京都市右京区、同市伏見区、京都府乙訓郡、岐阜県各務原市、静岡県下田市、埼玉県吉川市、千葉県市四街道市、宮城郡利府町。
また大阪・兵庫・奈良から、事務局へ直接持ち込み5名。
きょうまでに到着していないと、明年3/12(日)スクーリング合評会のテキストになる通教部作品集(『樹林』23年2・3月合併号)の掲載対象作品からははずれてしまいますが(クラスによってはまだ大丈夫なところもあります)、事務局が休みに入る12月24日(土)までは受け付け、担当チューターのアドバイス批評および添削はうけられます。
それにスクーリングの前日と当日午前にはプレ・スクーリングがあり、希望すれば自作品を合評してもらえます。
未提出の方、今からでも遅くはありません。あきらめないで、1日も早く作品を提出してください。
きょうまでの到着作品をクラスごとにまとめ、2時間後に道頓堀に近い大阪南郵便局に出向いて、通教部12名のチューターに速達で届けます。
(小原)