文校ブログ

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新入生2人誕生。◆今朝(9/16)の読売新聞・イベント情報欄に“文校・体験入学”を載せてもらいました。


上の読売新聞・朝刊のイベント情報をみて、東大阪市と奈良県橿原市の女性から電話で問い合わせがありました。お二人とも、一日体験入学にやって来られます。

◆昨日オンラインで一人、今日来校して一人、新入生が誕生しました。

◎昨日入学されたのは、滋賀県の60歳男性で、昼間部・小説・土曜日クラスへ。今までに数回、一般として、昼・文章講座を受講されていた方です。
入学申込書には、【死ぬまでに1万字を超える小説を書いてみたかったのです。どうせなら、人に見せられないような恥ずかしい文章が書きたいです】とありました。
影響を受けた作品・詩人は、【筒井康隆 最果タヒ】さんとのことです。

◎今日入学されたのは、大阪市の68歳男性で、夜間部・小説クラスへ。半年前に、体験入学に参加されています。そのときは入学を決断できませんでしたが、今回は入学申込書の提出より先に郵便局で学費を振り込まれていました。
入学申込書には、【私が今受けている犯罪的な被害を書くことによって、読んでくれた人たちから、現実的打開策を授かりたい! 何らかの助力を得たい! そう考えて文校にやって参りました】と。
影響を受けたのは、【プラトン、リラダン、太宰治、稲垣足穂】とのこと。

(小原)

『入学案内書』を請求いただいていた215名の皆さんへ、“体験入学”案内ハガキを出しました。◆20日(火)は2回目の体験入学。

2021年1月以降に『入学案内書』を請求されて、いまだ入学に至っていない方々215名へ昨夜、上のような“体験入学”の案内ハガキ〈上;オモテ面 下;ウラ面〉を投函しました。公開講座など文学学校が催した公開イベントに参加された方々も含まれています。

◆今日・17日(土)から、5日間(残りは9/20、22、27、30)にわたる今秋の“一日体験入学(オープンキャンパス)”を実施中です。20、22、30 日は昼も夜もありますが、27日は夜の部のみ。
大阪文学学校への入学を検討されている方は、ぜひお越しください。
また、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。

(小原)

9月18日(日)に予定していた22年春期・修了集会は、コロナ感染対策上、とりやめます。◆10月9日(日)の22年秋期・入学開講式は、挙行する予定です。

修了生の中には楽しみにしていた方もいらっしゃると思いますが、9/18修了集会は、コロナ感染対策上、とりやめることになりました。文校教室で一堂に会するのを避けるためです。

この9月で大阪文学学校を修了される方々は、本科(1年間)、専科(計2年間)、研究科(計4年間)あわせて56名です。「文校ニュース」9月3日号の2面に“修了生名簿”を載せてあります。

『修了証書』は、11日(日)のスクーリングに出席されていた通教部各科の修了生6名には手渡ししました。スクーリングを欠席された方へは後日、郵送します。
昼・夜間部生で進級されない方には郵送しますが、進級される方へは秋期最初の組会(クラスゼミ)で手渡しします。

◎ぼくが文校事務局で働き出してからの29年半で、年2回おこなう修了集会が中止のやむなきに至ったのは今回で7度目になります。
1度目は2017年9月、近畿地方が大型の台風18号におそわれたときでした。
そして20年3月、9月・・・・・・この9月と、コロナのせいで6期(3年)連続でとりやめになっています。
毎回、くだけた雰囲気の中で、修了生たちの“修了にあたっての一言メッセージ”を楽しみにしていたのですが・・・・・・。

(小原)

いよいよ明日(17日)から、一日体験入学(オープンキャンパス)がはじまります!


【写真・体験入学のおこなわれる教室】

◆入学検討のための、1日体験入学(オープンキャンパス)を、たとえ少人数でも、9月17日(土)から5日間にわたって、予定通り実施します。
詳しくは、9月9日の文校ブログを参照してください。
コロナがなかなか収まらない、こういう時世だからこそ、書くという行為を通して自己と社会をじっくり見つめよう、と謳う大阪文学学校の門をたたいてみてはいかがでしょうか。
あなたの人生の大切なある時期を過ごす場として、大阪文学学校がふさわしいかどうか、ぜひ自分の目と耳で確かめにきてください。

◆体験入学では、大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
短時間の参加でもOKです。
また、今回は入学を見合わせ、次の機会にと考えている方でもOKです。

◆明日から9月30日(金)まで、日を置きつつ、計5日間昼夜別に8コマおこないます。17(土)昼、20日(火)昼・夜、22日(木)昼・夜、27日(火)夜、9月30日(金)昼・夜。―――――昼は14時~16時、夜は18時30分~20時30分。
今のところ、のべ19名(一人で2回参加の人あり)の予約があります。できれば、事前予約がほしいですが、飛び込み参加でもOKです。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

◆オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
今のところ、1名の予約があります。

(小原)

『民主文学』10月号の“支部誌・同人誌評”欄で、『樹林』7月号(通教部作品集)掲載の松山かれんさん(通教部・本科)の小説「夜になれない僕たちは」が取り上げられる。

日本民主主義文学会発行の『民主文学』10月号 〝支部誌・同人誌評〟欄の評者は、岩渕剛氏。
松山かれんさんは通教部・本科小説1組・美月クラス在籍で、山梨市在住。
『樹林』684号は、通教部作品集(22年7月号)。

◆『民主文学』10月号では、兵庫県南あわじ市の梁正志(はり・まさし)さんの小説「荒草の道 第二部」の連載が始まっています。梁さんは、2015年3月まで6年間、文校の夜間部や通教部に在籍しています。
◆また同誌には、大阪府の檀允心実(だんじょう・ここみ)さんの詩「光を纏う氷」が掲載されています。檀允さんは、通教部・研究科休学中。

(小原)