文校ブログ

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通教部生・休学生などへ『樹林』23年1月号を発送! ◆12/11通教部スクーリングの見学(Zoom可)を希望される一般の方にも、その号をお届けします。ご連絡を!


【画像】は、『樹林』23年1月号(通信教育部作品集)の目次。作品名と作者名がズラッと並んでいます。

226ページ立ての『樹林』1月号は、きのう(月)の昼に印刷所から仕上がってきました。
そっこく、真銅孝・事務局員が台車で二度、谷町郵便局に運び込み、北海道から沖縄まで全国37都道府県にまたがる通教部の皆さん(153名)と休学生の皆さん(82名)に発送しました。「合同クラスで『樹林』在特号・合評会週間」のチラシを同封してあります。
さらに今日にかけて、『樹林』1月号は、元チューターなど文校関係者や新聞社、出版社、図書館へも寄贈しました。
『樹林』定期購読の皆さん(35名)へは、「文校ニュース」12月号を添える予定ですので、その発行までもうしばらくお待ちください。

昼間部、夜間部生の皆さん(176名)は、クラスゼミで来校のおり、『樹林』1月号を教室の机の上から持ち帰ってください。
Zoomでクラスゼミに参加していて、来校の機会のない皆さんへは、順次郵送します。

●『樹林』1月号に自分の作品が載っていて講読を希望される方は、事務局まで何冊でも申し込んでください。1冊650円です。すぐお送りします。

●『樹林』1月号は、12月11日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。
12/11スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される一般の方へも、『樹林』1月号を無料でお分けします。ご連絡ください。

(小原)

【26日(土)】・・第24回小野十三郎賞贈呈式、3年ぶりに一般公開でおこなわれる。

11月26日(土)午後1時30分から4時すぎまで、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールにおいて、第24回小野十三郎賞の贈呈式が、高田文月チューター(小野賞事務局)の司会のもと約50名の出席でおこなわれました【写真・上から②番目】。
コロナのために一年前(第23回)と二年前(第22回)は、大阪市北区の朝日新聞社の一室において、受賞者と主催・共催関係者のみの臨席で賞状と賞金目録の授与式をおこなっていました。
なお、今回の贈呈式の受付を夜間部・高田クラスの7名の皆さんが手伝ってくれました【写真・①番上】。

贈呈式の第1部では、まず大阪文学協会(文校の運営母体)小野賞実行委員会代表の葉山郁生さんの主催挨拶があり、つづいて詩集部門について坪内稔典さん、三井喬子さん、犬飼愛生さん、詩評論書部門について葉山郁生さん、と4名の選考委員から選考経過が述べられました。

そして授与式に移りました。詩集『さざえ尻まで』(思潮社)で本賞受賞の新井啓子さん<群馬県前橋市>、詩評論書『わたしたちのたいせつなあの島へ――菅原克己からの宿題――』(七月堂)で特別奨励賞の宮内喜美子さん<東京都三鷹市>それぞれに、賞状と賞金目録(本賞30万円、特別奨励賞10万円)が授与されました。そのあと、お二人の受賞挨拶がありました【写真・③番目は新井さんへ葉山代表から賞状授与/④番目は宮内さんの受賞挨拶/⑤番目はお二人そろって】。
最後に、共催の朝日新聞大阪本社の桝井政則・文化部長、後援団体である桃谷容子基金の以倉紘平さん、同じく澪標の松村信人さんから挨拶がありました。

第2部は、「わが夜学生」と題しておよそ1時間、以倉紘平さんに講演していただきました【写真・⑥番目/中央が以倉さん、左が司会の高田さん】。

受付テーブルの上に並べていた受賞作2作および以倉さんの『わが夜学生』(編集工房ノア)は、あわせて28冊売れました。

◎4時20分頃からは、12階から地下1階に下り、『ワインホールグラマー中之島』に場を代えて、小原政幸・文校事務局長の司会で《受賞者をかこむ懇親会》が開かれました。【写真・⑦番目】。36名の参加がありました。宮内さんの連れ合いの作家・宮内勝典(かつすけ)さん、横浜から駆け付けた新井さんの教え子、新井さんの詩集を担当した思潮社の編集者、文校チューター4氏(音谷健郎、中塚鞠子、冨上芳秀、高橋達矢)など。

◆受賞2氏は、昨日(日)そして今日(月)文校教室で、文校ホームページに載せる予定の“受賞者対談”に臨んでいただきました。
昨日、新井啓子さんの相手を務めたのは高田文月チューターで、今日の宮内喜美子さんの相手は細見和之・文校校長でした。

(小原)

昨夕(24日)の朝日新聞・・・第24回小野十三郎賞<詩集部門・本賞>の新井啓子さん、<詩評論書部門・特別奨励賞>の宮内喜美子さんへのインタビュー

大阪文学協会主催、朝日新聞社共催による第24回小野賞の贈呈式は、11月26日(土)午後1時30分から、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールで行われます。3年ぶりに一般公開のかたちでの贈呈式になります。受付は1時から。
どなたでも無料で参加できます。新入生・在校生の皆さんもぜひ!
《贈呈式の日は、文校教室におけるクラスゼミや公開講座はありません。》
なお贈呈式後に場所をかえて《受賞者をかこむ懇親会》をおこないます。会費3500円。
10月28日文校ブログ参照。

◎小野賞を主催しているのは、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)。小野十三郎(おの・とおざぶろう)さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。

(小原)

来週の昼・夜間部は、合同クラスで『樹林』在特(11月)号・合評会週間

来週29日(火)から12月3日(土)にかけて<一部は12/8、9に>、合同クラスで『樹林』11月(在校生作品特集)号および12月(秋期)号に掲載の学生作品の合評会が行なわれます。
上の一覧表のように、教室で合同で行うところもありますが、コロナのために例年とは異なり、単独クラスで行うところ、Zoomを使うところもあります。
●作品が取り上げられる作者は、できるだけ参加してください。Zoom参加を希望される方は事務局までご連絡を!

(小原)

12月18日(日)文学集会の模擬店一覧表。早々と4クラス+学生委員会(ビール)決まる。残りの募集はあと3クラス!

学生委員会主催の文校・冬の恒例行事“文学集会”では、3年ぶりに各クラスで模擬店を出すことになりました。
コロナ前は例年12、3店出ていたのですが、“密”を避けるために、今年は7店(+学生委員会)に絞ることにしました。
22日(火)から応募を始めたのですが、今日・24日(木)までにすでに4クラスから応募があります。第2教室に貼り出してある「模擬店一覧表」【写真】のとおりです。
残り3枠です。ガスコンロは準備します。まだのクラス、急いでください。

(小原)