文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2024年10月
« 9月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

45歳男性、25歳女性がともに、夜間部・詩/エッセイクラス(火)へ入学。今秋の新入生は計17名に!

夜間部の詩/エッセイクラス(火)へ入学された二人をオンラインでとどいた「入学申込書」から紹介します。どちらも、Googleで検索していて、大阪文学学校のことは知ったそうです。

◎大阪市の45歳男性
・入学のきっかけや書きたいテーマなど = 【私は写真家として活動しています。作品の表現力を深めるために文章を学びたいと思って入学を希望しています。書きたいテーマは、家族、愛、生と死です。】

・影響を受けた作品・作家 = 【夏目漱石 「こころ」】

◎大阪市の25歳女性
・入学のきっかけや書きたいテーマなど = 【本を読んだり、人に出会ったりするなど、色んな出来事で書きたいことやアイディアが生まれてきました。何度も書き始めてみたが、うまく表現できず、悩んでいるところ、ネットで「大阪 文芸 スクール」で検索したら、大阪文学学校のHPが出てきました。しかも25歳以下の人に対して、割引があるのはありがたいです。夜間部もあるため、仕事帰りに勉強することができます。これから自分のアイディアをより正確、細かく表せるようになるのを目指しています。
書きたいテーマは、哲学に関する自分の発想、芸術品に対しての感想、出会った味深い人、音楽に対しての感触、自己分析、自分の志向。】

・影響を受けた作品・作家・詩人名 = 【〈Becoming Beauvoir〉〈無理時代〉〈反復〉『二十億光年の孤独』 シモーヌ・ド・ボーヴォワール セーレン・キェルケゴール 奥田英朗 谷川俊太郎 石川啄木】

(小原)

在校生の皆さんへ●22年秋期「進級(継続)届」をダウンロードできます。

22年秋期「進級(継続)届」は、下記リンクからダウンロードできます。

22秋・進級(継続)届.pdf

【未提出の方へ】
現在校生全員、出していただくものです。
継続生も、休学生も、進級されない方も、もちろん進級される方も。
クラス編成の都合があります。9月18日までに提出してください。
(FAX、メール添付可)

祝☆第16回神戸エルマール文学賞の“本賞”に田中さるまるさん(夜間部研究科休学中)。同賞の“特別賞“に丸黄うりほさん(修了生)と若松由希久さん(夜間部研究科生)。

今年の第16回神戸エルマール文学賞(同賞基金委員会主催)の本賞と二つの特別賞に大阪文学学校の在校生と修了生の小説が選ばれました。
神戸エルマール文学賞は、「同人雑誌に拠る作家の活動に脚光を当て、優秀作品を顕彰し、かつ同人雑誌運営の努力に報いる」(募集要項より)ことを目的としていて、今年は3月までの1年間に近畿圏内で発行された散文同人誌を選考対象にしています。
その中から本賞に選ばれたのは、大阪府の田中さるまるさん(2010年4月入学で現在、夜間部研究科休学中)の小説でした。その受賞作は、同人誌『ココドコ』2号に発表した「人はいない」。
さらに、大阪市の丸黄うりほさん(07年4月から5年間夜間部に在籍)の小説「透明感あふれる美老男」(同人誌『星座盤』15号所収)がKDL特別賞に選ばれました。
また、大阪府の若松由希久さん(19年4月入学で現在、夜間部研究科・青木クラスに在籍中)の小説「灰田さんの思い出」(同人誌『せる』118号所収)がコラントッテ特別賞に選ばれました。

授賞式は、10月30日(日)におこなわれるそうです。

(小原)

9/11通教部スクーリングの全体講義について・・・当日の講師・津木林洋チューターの作品を読んで来てください。

9月11日(日)スクーリングにおける文校教室での全体講義(12時30分から40分間)は今回、昼間部の津木林洋チューターが担当します。
次は、津木林チューターから届いたメッセージです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実際に私の書いた作品に即して話をしたいので、
下記の作品(「今ここに在ること」)をなるべく事前に読んでいただくように、
出席する方々にお伝え願えればありがたいです。
http://www.eonet.ne.jp/~yo-tsukibayashi/pdf/work58.pdf

ネット環境にない方々には、「せる」117号を送料込みで200円でお渡ししたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということですので、同人誌「せる」を所望される方は、文校事務局までご連絡ください。

(小原)

通教部生・休学生などへ『樹林』8・9月合併号を発送! ◆9/11通教部スクーリングの見学(Zoom可)を希望者される一般の方にも、その号をお届けします。ご連絡を!


【画像】は、『樹林』8・9月合併号(通信教育部作品集)の目次。作品名と作者名がズラッと並んでいます。

224ページ立ての『樹林』8・9月合併号は、きのう(月)の昼に印刷所からが仕上がってきました。
そっこく、真銅孝・事務局員が台車で谷町郵便局に運び込み、北海道から沖縄まで全国37都道府県にまたがる通教部の皆さん(151名)と休学生の皆さん(101名)に発送しました。通教生には、学生委員会発行のチラシ「速報!『樹林』22年11月号 在特号掲載作品決定」を同封してあります。

さらに、『樹林』8・9月合併号は、元チューターなど文校関係者や、新聞社、出版社、図書館へも寄贈しました。

定期購読の皆さん(41名)へは、「文校ニュース」8月号も添えて、8・9月合併号を発送しました。

昼間部、夜間部生の皆さん(164名)は、クラスゼミで来校のおり、『樹林』8・9月合併号を教室の机の上から持ち帰ってください。
Zoomで合評に参加している皆さんは、来校の機会がありませんので、順次郵送します。

●『樹林』8・9月合併号に自分の作品が載っていて講読を希望される方は、事務局まで何冊でも申し込んでください。1冊650円です。すぐお送りします。

●『樹林』8・9月合併号は、9月11日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。
9/11スクーリングの見学(Zoomでも可)を希望される一般の方へも、8・9月合併号をお送りします。ご連絡ください。

(小原)