2/15(土)、文校修了生の藤岡陽子さん・玄月さんをお招きしての特別講座★販売・サイン会用に藤岡さんの『リラの花咲くけものみち』(光文社/1,700円+税)と最新刊を取り寄せ★居酒屋で懇親会を予定
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今夜(2/8)、藤岡陽子さん原作の土曜ドラマ【リラの花咲くけものみち】第2話が、NHK総合テレビで午後10時から放映されます。
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2月15日(土)PM4:00~/大阪文学学校教室
特別講座【座談会】小説創作へのアプローチ
――藤岡著『リラの花咲くけものみち』をテキストに
藤岡陽子(作家)×玄 月(作家)×葉山郁生(大阪文学協会代表理事)
◎教室参加者との質疑応答の時間も設けます。
◆文校教室で聴講の場合◆教室満杯の可能性がありますので、できるだけ事前申込をお願いします。
在校生・25年春期新入生;無料
休学生・文校OB・『樹林』定期購読者;1000円、一般;1500円
◆自宅でのリアルタイムのZoom視聴の場合
在校生・25年春期新入生は無料です。前日(2/14)に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、このチラシ裏面に記載のパスコードを入力すると視聴できます。
休学生・OB・『樹林』購読者は1000円、一般は1500円です。
希望者は、名前・住所・所属クラス(または春新入生、休学、OB、『樹林』購読、一般)を明記のうえ、文校事務局あてメールをください。2/15の2日前までに、Zoom招待状をお送りします。
◎視聴料は、2/12(水)までに、郵便振替「00940-0-16991 大阪文学学校」または、ゆうちょ銀行「14160 2064271 (社)大阪文学協会 ※他金融機関からの場合【店名】四一八(読み ヨンイチハチ)【店番】418【預金種目】普通預金【口座番号】0206427」で振り込んでください。(申込名と振込人名義が異なる場合は、事前にご連絡ください)
★新刊紹介★桐原肇さん(80歳/文校昼間部4年生)『鉄爺の青春賦 青春切符で巡る日本一周ローカル列車の旅』(澪標/定価1,800円) ◎『喜寿の青春賦 街道歩き4000㎞』(23年1月刊/澪標)の鉄道版!
信州・安曇野生まれで大阪府吹田市在住の桐原肇(きりはら・はじめ)さんは、2021年4月に大阪文学学校の詩/エッセイ・中塚鞠子クラスに入学し現在も在籍中です。
◆桐原さんの新刊『青春切符で巡る日本一周ローカル列車の旅』は、延べ25日間JR青春18切符を利用しての日本一周一人旅の紀行文です。‘八十路の鉄爺・青春賦’として、「JR大阪環状線19駅ひと駅巡り探訪記」を併載してあります。
Amazonにて発売中。電子出版取り扱い中。
◆桐原さんは2年前に、自身3冊目となる著書を刊行しています。そのとき、次のようなタイトルを付けて、2023年2月8日の≪文校ブログ≫で紹介してあります。
―――新刊紹介★桐原肇さん(78歳/文校昼間部生)『喜寿の青春賦 街道歩き4000km』(澪標/2,500円+税)。一人歩きで鹿児島から函館(松前)まで日本列島(江戸歴史街道)縦断! 2年5カ月(75歳~77歳)かけて、区切り旅累計161日間、4162.7km、602.9万歩、旧宿場278箇所の記録。―――
◆桐原さんは21年8月に、箕面に関わる創作短編集とエッセイ集を同時刊行されています。そのことは、21年8月30日・文校ブログで紹介してあります。
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桐原肇さんは、《幸喜幸齢 生きがい日記!》のタイトルで日々ブログをつづっています。
https://blog.goo.ne.jp/mi8no7o4
(小原)
★新刊紹介★堀和恵さん(文校通教部11年生)『評伝 森崎和江―女とはなにかを問いつづけて』(藤原書店/2,000円+税)
堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷健郎)クラス。
献本に添えられていたお手紙には、「菅野須賀子、久津見房子、伊藤野枝に続いて、フェミニズムの源流へと遡り、森崎和江の評伝を書きました。・・・・・・音谷チューターのアドバイスがなければ、完成する事は難しかったと思えます。・・・・・・」という一節がありました。
●2023年5月18日・文校ブログ参照。
(小原)
『季刊文科』98号【同人雑誌季評】・・・小説がとりあげられたのは、『樹林』通教号から通教部生・髙田圓と美保一周、それぞれの所属同人誌から夜間部生・河崎里佳、昼間部生・宮脇稔、休学生・真名波田キリと鵜川澄弘。その他にも文校修了生が多数。
<谷村;評/大阪文学学校の活動と『VIKING』の存在>
【★4期連続、文校関係者から同人雑誌優秀作が選ばれ『文學界』に転載!――2024年11月14日・文校ブログ参照】
<髙田圓「霞か 雲か その花盛り」、美保一周「クロマティー」>
◆全国文芸誌『季刊文科』98号〈24年冬季号〉の〝同人雑誌季評〟(評:谷村順一)で、『樹林』通教部作品集(Vol.705/24年8・9月合併号)にチューター推薦で掲載されていた小説2編が取りあげられています。
1編は通教部・高橋クラスの髙田圓さん<寝屋川市>の「霞か 雲か その花盛り」(23枚)、もう1編は通教部・谷口クラスの美保一周さん<熊本市>の「クロマティー」(27枚)。
◆『季刊文科』98号誌上の谷村順一さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている現役文校生2名および修了生8名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおり。( )内は同人誌名と号数。
【現役文校生】
◎河崎里佳<夜間部・谷口C/東大阪市>「洗濯機の底」(ココドコ・5号)
◎鵜川澄弘<通教部休学中/さいたま市>「さいはてビーチ」(組香・9号)
【文校修了生】
◎瀬戸みゆう「トンネルの向こう」(半月 すおうおおしま・第10+4号)=⇒小説全文が98号誌上に転載
◎あまざき葉「るり子の発酵」(星座盤・18号)
◎三上弥栄「高木さんと山路さん」(星座盤・18号)
◎麦生郁「結婚の条件」(星座盤・18号)
◎松林杏「スタンドパートナー」(星座盤・18号)
◎朝倉昴「咲かない夜顔」(三角関係アンソロジー バミューダ)
◎高琢基「英子の憂鬱―羽ばたけオトメ―」(あべの文学・38号)
◎華村立夏「宮子さんの夏」(雑記囃子・29号)
◆同誌の河中郁男さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている現役文校生2名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおり。( )内は同人誌名と号数。
◎真名波田キリ<夜間部休学中/大阪市>「確かにここにいた僕は」(星座盤・18号)=⇒2ページ余りの論究
◎宮脇稔<昼間部・伊藤C/大阪市>「ガンバロー会 旅物語」(てくる・34号)=⇒1ページ余りの論究
(小原)
方政雄さん(大阪文学学校修了生)からの呼びかけ・・2/15《第28回伊丹マダンポストイベント》
◎兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校昼間部に入学し、休学を挟みながら24年3月まで9年間在籍されていました。在籍中および卒業後に、さまざまな文学賞を受賞されています。
◎24年9月12日・文校ブログ参照