《春期新入生》12人目・13人目★1/31西井クラスのゼミと飲み会を見学・体験した尼崎市の28歳男性が夜間部へ。★事前連絡なしで神戸市の51歳男性が通教部へオンライン申込。
◎夜間部・小説クラス(金)に入学を申し込まれた尼崎市の男性は、クラスゼミ(作品合評会)を見学に来られた晩(4日前)、「すかんぽ」での飲み会にも付き合ってもらいました。西井チューターの横で、いろいろ話をされたようです。
文校のことは、【文学フリマ大阪11(23年9月)】で知ったとのことです。
◎通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスを希望されている神戸市の男性は、文校のことは【昔から何となく知っていました】とのことです。
入学の動機は、【自分が感じ、思ったことを文章で表現したいと思っており、勉強させていただきたいと思いました】とのことです。
影響を受けた文学者として、【須賀敦子】さんをあげています。
(小原)
昨晩(2/3)、秋期・第5回学生委員会を開催! 教室に6名、Zoomから5名。
林隆司委員長がインフルエンザにかかったこともあって、久しぶりに文校学生委員会が開かれました。昼間部・夜間部・通教部の各クラスから11名(うちZoom5名)参加。
◎1/18に応募を締め切った『樹林』在特・5月号に向けたスケジュールと委員会の作業・仕事の確認。――・2/4小説部門の1次選考採点評の締切 ・2/16詩部門およびエッセイ部門の選考会 ・3/2小説部門2次選考会。
◎12/15文学集会の反省と次回以降に向けて。学生委員会が販売を受け持っている生ビールの量を減らしたほうがいい、詩のボクシングのときから観客は酒を飲めるようにしたら、詩のボクシングの決勝戦は即興詩の対決にしたら、クラス模擬店でカナッペの店が多すぎた、などなど。
◎12/15文学集会を特集した「学生新聞コスモス」の発行にたどりつくことができ、今週から全校的に配布することに。「コスモス」次号は、学生委員会の魅力を伝える号とし、4/6入学式に間に合わせる予定。
◎来期(4月~)の新入生歓迎・文学散歩(5月)と夏季合宿(7月)についても少し話しあう。夏季合宿の候補地として、小豆島などの名前があがる。
◆学生委員会はいつでも、新しい委員を募集しています。Zoomからも参加できます。
学生委員会は、ほぼ隔週の月曜日の夜開かれています。
こんどの委員会は、2月17日(月)午後7時からです。
各クラスからいろんな人が集まってきています。
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。
≪以上、林委員長から聞いた話を小原がまとめました≫
25年春期・進級検討のための組会(クラスゼミ)聴講にぜひ! Zoomでも聴講できます。
今の時期、下に列記した小説クラスは、25年春期(4月6日開講)の進級検討のためなら、無料で組会を聴講できます。ただし一クラスにつき一回だけ。三つまで複数クラスの聴講OK。事務局で可能なかぎり、その日の作品をとり揃えます。
ほとんどのクラスがZoomを併用しながら、文校教室でクラスゼミをおこなっています。よって、自宅でZoomを使ってゼミ(合評会)を見学することもできます。できれば希望の一週間前までに、事務局へ連絡ください。
昼間部
《本科から専科へ、専科から研究科への進級》
火・伊藤クラス〔2/4、2/18、2/25〕
水・谷クラス〔2/5、2/12、2/19〕
木・島田クラス〔2/6、2/13、2/20〕
土・津木林クラス〔2/8、2/15、2/22、3/1〕
夜間部
《本科から専科へ、専科から研究科への進級》
木・青木クラス〔2/6、2/13、2/20〕※来期は、平野千景チューターがが担当します。ただし、木曜日から水曜日にかわります。
金・谷口クラス〔2/7、2/14、2/21〕
また詩・エクラスでも、クラス替え検討のために無料で組会を聴講できます。
昼間部
木・中塚クラス〔2/6、2/13、2/20〕※来期は、近藤久也さん<現在、昼・詩入門講座の講師>が担当します。
夜間部
火・高田クラス〔2/4、2/18、2/25、3/4〕
木・松本クラス〔2/6、2/13、2/20〕
馳平啓樹さんの担当する秋期2回目の公開<昼・小説(エッセイ)入門講座>に56名(うちZoom9名)参加。作品提出者は、44名中42名(うちZoom6名)出席。
本日、正午(12時)開始の大西クラスと津木林クラスのゼミ(作品合評会)が終わったあと、午後3時すぎから6時まで、馳平啓樹さん(文校修了生で第113回文學界新人賞受賞)による秋期2回目の昼・小説(エッセイ)入門講座がありました。
参加者は相変わらず多く、Zoom視聴をふくめて56名。教室に集ったのは、愛知県清須市(昼間部)・岡山県倉敷市(一般)・香川県高松市(一般)などから47名。Zoomでは、北海道・長野<スキー場>・静岡・愛知などから在校生6名、茨城・和歌山・岡山の一般3名。
事前の課題作品(「これまでの人生で遭遇した最も衝撃的な出来事を書く」を1000字で)の提出は44名からありましたが、2名が欠席。
23年春期から始まった馳平さんの講座では、教室参加にくわえ、Zoom配信をおこなっています。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平さんはパワーポイントを使って自作の教材[①自分にしか書けない事を書こう ②村上春樹『アンダーグラウンド』を読み解く]をスクリーンに写し出しつつ、休憩時間をはさんで2時間余り講義をされました。
その後1時間ほどかけて、提出44編の中から馳平さんが選びだした作品8編のそれぞれの作者が、マイクあるいはZoom越しに自作朗読をおこないました。馳平さんは、それらの作品に対して優れている点を指摘しました。
なお、馳平さんは提出44編すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を書かれたA4紙を持参されました。それを、講義の前に各人に作品とともに渡されました。
◎次回〔3回目〕の3/15(土)昼・小説(エッセイ)入門講座の課題作品の提出締切は、2月21日(金)です――どうしても間に合わない人は2月28日(金)まで。事務局へ郵送か持参してください。整理に手間取るため、メールでは受け付けていません。1、2回目に課題作品を出していない方でも3回目を出すことができます。詳しくは、24年秋期『学習の手引き』か文校ブログをみてください。
◆〔3回目〕で取り上げる小説は、レイモンド・カーヴァー「静けさ」です。あらかじめ読んでおいてください。
◆〔3回目〕の講座終了後、文校教室内で、飲食付きの“交流会”を予定しているそうです。
(小原)
今夜(2/1)10:00~NHK土曜ドラマとして、藤岡陽子さん(文校修了生)原作の『リラの花咲くけものみち』がスタート。3週連続★藤岡さんは2/15(土)特別講座に来校!
◆京都府在住の藤岡陽子さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。在校生たちに選ばれて、『樹林』在校生作品特集号(00年9月号/Vol.427)に小説「白球の行方」(65枚)が載っています。
『リラの花咲くけものみち』で第45回吉川英治文学新人賞を受賞した9日後の今年3月14日、藤岡さんは“受賞報告”のために文校を訪れています。
★藤岡陽子さんの小説は今までもよく、テレビドラマ化、映画化されています。≪以下、『小説宝石』23年8月号に収録されている「藤岡陽子クロニカル/全作品自作解説」を参照した≫
◎藤岡さんが30歳の時に入学した東京の看護学校をモデルにして、看護の理想と現実をリアルに描いたデビュー作『いつまでも白い羽根』(光文社文庫)は、18年4月に東海テレビ・フジテレビ系でドラマ化。
◎京都府の丹後半島を舞台に過疎地医療を題材にした『満天のゴール』(小学館文庫)は、23年9月にNHK総合でテレビドラマ化。
◎史実をもとに、明治時代に福井県で眼鏡産業を興した増永兄弟とその家族を描いた、挑戦と情熱と愛の物語『おしょりん』(ポプラ文庫)が映画となって、23年10月に福井市先行公開、11月には全国ロードショー。
●藤岡陽子さんは、25年2月15日(土)に来校されます。その日の午後4時からおこなわれる特別講座≪玄月さん・葉山郁生代表理事との間で座談会≫でお話するためです。特別講座のタイトルは、『小説創作へのアプローチ
――藤岡著『リラの花咲くけものみち』をテキストに』です。
参加費として、休学生・修了生は1,000円、一般の方は1,500円いただきますが、在校生は無料です。文校教室だけでなく、Zoomからも参加できます。
◎教室満杯の可能性がありますので、できるだけ事前申込をお願いします。
(小原)