文校ブログ

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プレ・スクに通教部生が教室7名、Zoom7名参加! 助言役として昼間部チューターの佐伯さんと大西さんも。◆明日(8日)午後のスクーリングには、通教部生75名(うちZoom13名)が参加予定。


佐伯敏光チューターを中心にした合評会風景(教室2名+Zoom4名)


大西智子チューターを中心にした合評会風景(教室5名+Zoom3名)

通信教育部の2024年度秋期第1回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
熊本、福岡、島根、鳥取、大阪、滋賀、長野それぞれからの通教部生7名を教室に迎え、Zoom参加の7名(長崎、大阪、静岡、宮城、青森、北海道2名)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、佐伯さん、大西さん二人の昼間部チューターに出席してもらいました。
2部屋に分かれて、『樹林』24年12月号(通教部作品集)に載っていない小説9編をおよそ2時間40分かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、グループ別に4編と5編のコピーを郵送してありました。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は15名(うちZoom4名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋さん(昼間部)と若林亨さん(通教部)。【詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません】

◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で佐伯敏光・昼間部チューターによる全体講義【真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達】がおこなわれます。
その後、簡単な本科担当講師の紹介をはさんで、1時30分から7会場に分かれて『樹林』12月号掲載作の合評会、5時からは教室で全体交流会。文校の外に出たクラスも戻ってきて、全国からの仲間と語らってください。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。

◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生75名(うちZoom13名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』24年12月号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
きょうまでに感想(コメント)を届けてくれているのは、大阪府の大瀬さん(音谷C)。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。

(小原)

通教生の皆さんへ●スクーリング全体講義【ライブ中継】のご案内 ★通教生以外の在校生も教室で受講できます。ただし500円いただきます。

12/8(日)通教部スクーリングの全体講義【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

PM0:35~1:15
佐伯敏光(昼間部チューター)
「真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達」

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 810 4505 0246 )
https://us02web.zoom.us/j/81045050246

上記リンクをクリックしたあと、11/30発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください
2)ご自身のZoomでの表示名を、文校に登録されているお名前にしておいてください

8日(日)通教部スクーリング(およびプレ・スク)に75名出席予定(うちZoom13名)。文校にやって来る遠来組は、鹿児島、熊本、福岡2名、福島、宮城、北海道などで計22名。

8日(日)におこなわれる通教部スクーリングには、前回9月のときとほぼ同数の出席がありそうです。“出欠ハガキ”によると今のところ、前段のプレ・スク<7日午後~8日午前>のみの人も含めて全国各地から62名が来校予定です。
鹿児島、熊本、福岡2名、福島、宮城、北海道のほかに、島根、鳥取2名、岡山3名、愛媛、徳島、福井、愛知、長野、新潟、神奈川、東京2名。

●そして自宅からのZoom参加が、熊本、長崎、福岡、徳島、静岡2名、千葉、茨城、宮城、青森、北海道3名の計13名。
・・・・・・・・・・・・・
◆スクーリングを欠席される方は、『樹林』24年12月号(通教部作品集)掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXでぜひ文校事務局まで届けてください。その感想は、スクーリング当日、掲載者およびチューターにお渡しします。掲載者が欠席の場合は後日、掲載者あて郵送します。
スクーリングの合評において口頭で作品批評する代わりに、またクラス員やチューターと密なつながりをつくっていくために、ぜひ感想を寄せてください。
自クラスの掲載全作ではなく、1編だけの感想でもかまいません。
他クラスの作品への感想も歓迎します。
・・・・・・・・・・・・・
★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。

(小原)

第52回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)で入選したバジル農家の鈴木悟さんが、8日(日)のプレ・スクとスクーリングに宮城県登米市からやってくる!

宮城県登米(とめ)市の鈴木悟さんは、24年4月に文校入学で現在、通教部・菅野クラスに在籍中です。8日(日)スクーリングのとき、初めて文校にやってきます。
1000編を超える応募のあった今年(第52回)の毎日農業記録賞は“入選”にとどまりましたが、昨年(第51回)は“優秀賞”を受賞し、賞金10円をゲットしています。それを元手にして文校へ入学したのでした。東北3県在住者には大震災復興支援制度があり、年間学費は通常より2万9千円割引きされて丁度10万円なのです。
来年は、“最優秀賞”(賞金30万円)をねらっています。

今年の応募エッセイのタイトルは、「バジルで広がる『すまいるライフ』2024」(7枚)でした。
3日前、自ら営む《さとるバジル農園》でつくったジェノベーゼセット<冷凍>を事務局へ届けてくれました。スクーリング・合評会のあとの交流会(PM5~6:30)のときに提供してほしいとのことでした。しかし、当日はビール瓶などで冷蔵庫がふさがったり、調理の時間が取れないなどの理由で、午前中のプレ・スクーリングのときに供することになりました。

◎8日(日)のスクーリングでクラス毎に合評する作品が載っている『樹林』12月号(通教部作品集)。その156~161ページにかけて、鈴木悟さんのエッセイ『教え子は宝物』が載っています。

(小原)

【12/5朝日新聞(夕)】・・第26回小野十三郎賞贈呈式(大阪文学協会主催/朝日新聞社共催)における小野賞受賞のお二人【和田まさ子さん・安智史さん】

◎11月16日(土)、中之島フェスティバルタワー12階で約40名の出席のもとに行なわれた第26回小野賞贈呈式については、11/20文校ブログで既報。

◆小野賞を主催している一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)は、大阪文学学校の運営母体です。
◆小野賞の共催は朝日新聞社。後援は大阪府・大阪市・桃谷容子基金・澪標からいただいています。
◆小野十三郎さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。

(小原)