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四元康祐さん(詩人/小野賞選考委員)からの呼びかけ・・23日<日曜>神戸元町の書店「1003」(せんさん)でミャンマー証言詩集のイベントを開催!

世界中をかけめぐっている詩人・四元康祐(よつもと・やすひろ)さんは、今年度<第26回>から、大阪文学協会(文校の運営母体)の主催する小野十三郎賞の最終選考委員を引き受けられています。
さる11月16日の第26回小野賞贈呈式の≪第2部≫で、四元さんは「コトの詩、モノの詩、ココロの詩」というタイトルで一時間ほど講演をおこないました。

その四元さんが、あした・22日<日曜>、神戸元町の書店「1003」(せんさん)で『ミャンマー証言詩集 いくら新芽を摘んでも春は止まらない』刊行記念イベントに登場します。ゲストは、詩人の季村敏夫さんと、阪大名誉教授の南田みどりさん(専門はミャンマー文学)です。
・・・・・・・・・・・
◎四元さんは、2022年4月3日~24年3月31日にかけて、毎週日曜日に日本経済新聞・最終面〈文化面〉で「詩探しの旅」と題したエッセイを連載されていました。23年5月14日の紙面では、「タニロクのブンコウ」という見出しで大阪文学学校のことも取り上げています。
日経新聞で2年間にわたり連載していた「詩探しの旅」が、11月中旬に同じ表題で単行本になりました。<日本経済新聞出版>刊で2,200円+税。
四元さんからは、単行本『詩探しの旅』を文校図書室へ寄贈していだいています。

(小原)

【11/30東京新聞】朝井まかてさん(文校出身の直木賞作家)の新刊長編『青姫』<徳間書店/2,000円+税>が“推し 時代小説”コーナーで取り上げられる!

上の11/30東京新聞のコピーをメール添付で送ってくれたのは、文校通教部修了生で横浜市在住の安藤さん。大阪では目にする機会のない東京新聞に載った文校関係者の記事などを、いつも届けてくれます。

今回の安藤さんのメール本文は、次のように書かれていました。
【先日、有隣堂の新刊売り場に朝井まかてさんと木下昌輝さんの本が並んで置いてありました。本当に書くことが沢山おありなのだと感じ入りました。】
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◎朝井まかてさん、および『青姫』に関しては、10/3文校ブログ10/7文校ブログをご覧ください。

◎4回目の直木賞候補にノミネート中の文校修了生・木下昌輝さんと、その候補作『秘色(ひそく)の契り 阿波宝暦明和の変 顚末譚』(徳間書店/2,000円+税)については、12/12文校ブログをご覧ください。

(小原)

甲木千絵さん(文校昼間部生/大阪市)、11月22日付「秋田さきがけ新 聞」に3度登場!★選奨(第2席)に選ばれた第41回さきがけ文学賞の授賞式など


≪秋田さきがけ新聞 1面≫


≪秋田さきがけ新聞 28面≫


≪秋田さきがけ新聞 20面 連載・第5回<全17回>≫

◆第41回さきがけ文学賞については、11/8文校ブログで詳報。

◆甲木千絵(かつき・ちえ/昼・津木林C)さんは、第20回深大寺短編恋愛小説<4000字以内>でも、応募622編の中から入選を果たしています。作品「蕎麦とティアドロップ」で、6つの賞のうち“深大寺そば組合賞”を受賞。

深大寺短編恋愛小説実行委員会の次のHPで発表されています。https://novel.chofu.com/about-twentieth/20th_winners/
(小原)

なんどう照子さん(文校修了生)の詩集『白と黒』<土曜美術社出版販売>の中の1編「あめ」が、小池昌代さん編『放課後によむ詩集』<理論社>に再録されました。

大阪府のなんどう照子さんは、大阪文学学校へ2004年4月に入学し、18年3月まで主に通教部/詩・エッセイクラスに在籍しています。
その間に、10年に詩集『夜の洪水』<ドット・ウィザード>を上梓し、16年には詩「トラック」で第36回大阪文学学校賞を受賞しています。
22年に出版した第2詩集『白と黒』は、第24回(2022年度)小野十三郎賞の最終候補<詩集部門>12冊の中に選ばれました。

その詩集『白と黒』<土曜美術社出版販売/2,000円+税>の28編中の1編「あめ」が、小池昌代さんの編集になる『放課後によむ詩集』<理論社/1,800円+税>に選ばれて載っています。

(小原)

12/17(火)、18(水)、19(木)の通教部作品提出は、福岡、広島、岡山、徳島、兵庫の5名から◆≪最終≫締切は、12月24日(火)

17日~今日・19日の3日間にとどいた通教部の提出作品は、福岡県北九州市、広島市、岡山県津山市、徳島県三好市、兵庫県姫路市から。
提出作品は、とどいたその日ごとに、担当の各チューターにお送りしています。

提出まだの人は急いでください。(最終)締切は、事務局が正月休みに入る前日・12月24日(火)です。

(小原)