文校教室で持たれた今秋最後・6日目の体験入学に昼・夜で11名参加(うちZoom2名)。ほかに在校生5名。◆【体験入学参加者3名が入学】今日の(昼)体入・岡山市の男性、25日(昼)と今日の(昼)体入・枚方市の女性、24日の(夜)体入・和歌山県海南市の女性。
今秋最後となる6日目の一日体験入学(オープンキャンパス)がおこなわれました。平野千景チューターの担当した≪昼の部≫には7名(ほかに在校生5名)、西井隆司チューターの担当した≪夜の部≫には4名の参加がありました。
どちらの時も、文校生の書いた掌編小説を対象にした合評会は盛り上がり、その後の質問コーナーでも質問が相次ぎました。
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今日の入学者は3名。どなたも、教室かZoomで体験入学に参加された方です。
◆体入≪昼の部≫が始まる前に、手書きの「入学申込書」を事務局に持って来られたのは、岡山市の74歳男性。昼間部・小説クラスに入り、新幹線で通って来られます。
「入学申込書」には、【十数年にわたり独学で小説(長編専門)を執筆し、各賞(松本清張賞か日経小説大賞)に応募してきましたが、うまくいかないため、改めて一から勉強しようと思いたちました。】と書かれていました。
文校のことを知ったのは、【大阪市内の小説教室でネット検索】によります。
◆体入≪昼の部≫終了後、昼・小説・平野クラス<金>へ入学を申し込まれたのは、枚方市の女性。25日(水)の体入≪昼の部≫にも教室参加されていました。
◆オンラインで「入学申込書」を送って来られたのは、24日(火)の体入≪夜の部≫にZoom参加されていた和歌山県海南市の60歳女性。
「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【書きたいことは明確になっていないが、自分の心の中にあるものを形にしたい。短い物語にも挑戦したい。読書は好きな方だが、さらに文学と親しくなりたい。
大阪文学学校には以前からあこがれていたが、遠くにある、無縁の世界、と思っていた。文学フリマで同人誌を購入して読み、少し身近に感じられて参加してみたくなった。
年代的に、チャレンジするには今しかない、という気持ちがある。】
“影響を受けた作家”欄には、【三浦綾子、小川洋子】の名前をあげています。
また文校の秋期生募集のことを知ったのは、【文学フリマ】とのことです。
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●秋期の入学締切日(10/6)まで、十日を切りました。
入学をお待ちしています。
(小原)
あした(27日/金曜)は、今秋最後・6回目の“体験入学(オープンキャンパス)”。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分。★〔昼の部〕に8名、〔夜の部〕に7名(うちZoom2名)の予約あり。飛び入り歓迎!
明日(27日・金曜)の体験入学では最初に、5年前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオを7分ほど見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、文校名物の“合評”について、事務局から説明をおこないます。
その後、緊張をほぐすために参加者各々に、簡単な自己紹介をしてもらいます。
それから、〔昼の部〕、〔夜の部〕とも、チューターを中心に現クラス生の掌編小説をテキストにして、模擬合評会をおこないます。参加者全員に、感想・意見をもとめます。
さらに、質問に答える形で、文校の学習システムやカリキュラムや諸行事の説明をおこないます。
以上のような2時間ほどの内容で、文学学校のおおまかな形や雰囲気をつかめてもらえるのではないでしょうか。
◎大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで計7回の体験に都合悪く参加できなかった方、一度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
昼の部(午後2時~4時)は平野千景チューター<作家>、夜の部(午後6時30分~8時30分)は西井隆司チューター<作家>が担当します。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。
オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎体験の後、入学手続きをおこなうこともできます。
(小原)
方政雄さん(大阪文学学校修了生)が、情報誌「ウイズたからづか」(24年10月号)に登場!
兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校昼間部に入学し、休学を挟みながら24年3月まで9年間在籍されていました。在籍中および卒業後に、さまざまな文学賞を受賞されています。
◎24年9月12日・文校ブログ参照。
(小原)
《秋期26人目の新入生》昨日(24日/火曜)の体験入学に参加していた豊中市の女性(22歳大学生)が、夜・火曜・小説・西村クラスへ。
オンラインでとどいた「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【入学のきっかけは今一度書くことに真剣に向き合おうと思ったからです。大学を休学中の身です。就職活動に卒論、学費の工面、全部に行き詰まり、一度立ち止まって進路を見直すことにしました。就職活動中は出版社の編集志望でした。なぜ自分で小説を書く人間が編集者を志望するのかという問いに答えることが出来なかったことが今でも心残りです。答えられなかったのは、本に関わる仕事はしたいが、どうせ小説家になるほどの才能は無いからという、編集を馬鹿にしたような消極的で不純な動機しか持ち合わせていなかったからです。書く前から逃げ腰の情けない奴、と自分で気づいた時、偶然文校の存在を知りました。この機会に、本気で書いて散々に言われる体験をしたいので入学します。テーマはしっかり決まっていませんが、現実の悲惨や鬱屈をユーモアで凌ぐ人達の話を書こうと思っています。】
“影響を受けた作家”欄には、【絲山秋子さんのドライでユーモア溢れる文章に憧れて小説を書き始めました。最近は西村賢太さんのどうしようもない私小説を好んで読みます。】とありました。
また文校(募集)のことは、【太宰治賞を受賞した市街地ギャオさんのネットニュース記事をたまたま読んで知りました。】とのことです。
(小原)
今秋5回目の体験入学〔昼の部〕に4名(うちZoom1名)。◆体験後に1名が入学手続き、1名が休学から復帰。◆最終・6回目の体験入学は、27日(金)午後2時からと午後6時30分から。
今日の一日体験入学は昼の部のみで、入学検討者3名(うちZoom1名)、小説クラス休学中1名の参加がありました。
担当されたのは、新設の昼間部/エッセイ・ノンフィクションクラスを受けもたれる谷良一さん。昨秋刊行され評判になっている『M―1はじめました。』(東洋経済新報社)の著者であり、この3月まで文校学生委員会の委員長を務められています。
●体験入学のあと、谷良一さんのクラス(昼/水曜日)へ入学を決められたのは、大阪市の71歳男性。「入学申込書」の“入学のきっかけ”欄には、【小説の書き方の本を読んでいる私を見ていて、嫁さんがどこからか(実は文校のビル玄関)入学案内書を持って帰ってきた】と記されていました。
昼間部小説クラスに3年間在籍していた(現在は休学中)女性も、今日の体験入学を経て谷クラスに入ることになりました。
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◆あさって(27日/金曜)は、今秋最後・6回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。〔昼の部〕は午後2時~4時、〔夜の部〕は午後6時30分~8時30分です。どちらも、小説クラスのチューターが担当されます。
◆大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
書くことに関心がある方、
入校を検討されている方、
すでに入学手続きをされている方、
またもう一度見学したい方、
どなたでも気軽にお越しください。
◆5年前(2019年)の9月にNHKテレビ大阪が関西エリアで放送した“文校の合評会模様”のビデオ(7分)を見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、システムやカリキュラムや諸行事などの説明があります。その後、現在校生の短い作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◆“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◆27日“体験入学”の〔昼の部〕の予約は岡山などから教室6名、〔夜の部〕の予約は教室5名、Zoom2名(東京・宮崎)があります。飛び入り参加も歓迎します。
◆“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。
(小原)