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朝井まかてさんの新刊『秘密の花園』を取り上げた昨夕(7日)の読売新聞に大反響! ★朝井さんが講演する“3/16大阪文学学校創立70周年記念祭”への一般の読売読者から28件38名の申し込み。

朝井まかてさん(文校修了生で直木賞作家)のインタビュー記事が大きく載った昨夕の読売新聞<3面>を見た一般の方から、記事の片隅に載っていたQRコードを用いての3/16記念祭への申し込みが相次いでいます。夕刊発行からまる1日たった今日(8日)午後5時現在で28件38名の申し込み。

その28名の中から、次の二つの質問に応えてくださった方々の回答をピックアップして紹介します。
①今回のイベントに参加しようと思った理由をお聞かせください
②70周年記念祭や大阪文学学校へのご意見やメッセージがありましたら、お聞かせください

【守口市】①小説を書くという事はどういうものか知りたくて。
【神戸市】②このような学校があることを初めて知りました。文化の地としての大阪の発展に寄与されて来たのだと思います。
【堺市西区】①朝井まかてさんの作品のファンです。直接お話を伺える、この機会を幸せに思います。
②恥ずかしながら、初めて当校の事を知りました。この機会に70年の歴史、これからの指針等も教えて欲しいです。
【天王寺区】①まかてさんの小説が大好きだからご本人に会えたら嬉しい。
【吹田市】①朝井まかて様の本を良く読んでいるから。
【鶴見区】②大いに興味がある。もう少し若かったら、参加したいと思っていた。
【八尾市】①朝井まかてさんの小説が好きだから。
【福島区】①馬琴をかたるまかてさんをみたい。
【堺市堺区】①馬琴82歳の生涯について、作者朝井まかてさんの切り口を直に聞いて見たかった。
【奈良県生駒郡】①朝井まかてさんの『眩(くらら)』を読んで馬琴
にも興味を持ってたから。
【泉大津市】①執筆活動とはどんなものか、読み手として聞いてみたい。
【鶴見区】①朝井まかてさんの小説を読み面白かったから。
【城東区】①残念なことに新聞連載は読んでいなかったが、朝井まかてさんの文章力と、八犬伝と馬琴、北斎というテーマに惹かれて、参加申し込みさせていただきました。
②70周年おめでとうございます。初めて聞いた、大阪文学学校の事を知りたいです。――70歳になりたての一市民より。
【奈良県桜井市】①”わたしも新八犬伝に夢中になった世代です。大学の卒論まで八犬伝をテーマにしました。小説に馬琴を取り上げられたことが、非常にうれしいです。講演をぜひ聞きたいです。
②新しい小説家が生まれ育っていく。そのような学校があるのですね。新しい小説、楽しみにしています。
【尼崎市】①新聞記事により興味を持ったから。
【京都市】①大阪文学学校に関心がありましたが諸事情で関われる機会を逃していました。朝井まかての作品が好きであり、講演を是非聴きたく思いました。
②広く案内をしていただければ、機会を逃していた者が参加するきっかけになると思います。

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3/16に大阪市城東区のクレオ大阪東で催す文校創立70周年記念祭が終わったあと、紀伊國屋書店梅田本店の協力を得て、朝井さんの最新刊『秘密の花園』(税込2,200円)の販売・サイン会をおこないます。

●どなたでも無料で参加できる≪大阪文学学校創立70周年記念祭≫の詳細については、2月16日・大阪文学学校ブログをご覧ください。
定員(350名)にはまだ余裕があります。

(小原)

“大阪文学学校・春期生募集チラシ”を、全国239カ所の図書館に郵送し、掲示・設置を依頼しました。◆同時に、“文校・創立70周年記念祭案内チラシ”も広島から愛知まで163カ所へ。


【春期生募集チラシの<オモテ>と<ウラ>】


【70周年記念祭案内チラシの<オモテ>と<ウラ>】

A4用紙オモテ・ウラの“文校・春期生募集チラシ”を、文校修了生でデザイナーの小田原大さんにつくってもらいました。パソコンで流してもらった原版を、印刷屋さんには頼まず、文校の図書室内に3年半前に導入したフルカラーの印刷機にかけ、10,000枚弱刷りました。
その10,000枚弱を40枚ずつに分け、『入学案内書』(樹林4月号)といっしょに、全国各地の主だった図書館239カ所に送り、掲示・設置をお願いしました。
このルートから、年間数名の入学者があるのです。

また、3月16日に大阪市城東区のクレオ大阪東で催す“文校・創立70周年記念祭案内チラシ”も30枚ずつ、広島から愛知まで163カ所の図書館あてには同封しました。

(小原)

今夕(7日)の読売新聞<3面>・・・朝井まかてさんの新刊『秘密の花園』(日本経済新聞出版)が大きく取り上げられています。朝井さんは、3/16大阪文学学校創立70周年記念祭で「小説を書くという人生」と題して講演をされます。

朝井まかてさんは、大阪文学学校の修了生で、歌人・中島歌子の生涯を描いた『恋歌(れんか)』で2014年1月に第150回直木賞を受賞。
3/16に大阪市城東区のクレオ大阪東で催す文校創立70周年記念祭が終わったあと、紀伊國屋書店梅田本店の協力を得て、朝井さんの最新刊『秘密の花園』(税込2,200円)の販売・サイン会をおこないます。

●どなたでも無料で参加できる≪大阪文学学校創立70周年記念祭≫の詳細については、2月16日・大阪文学学校ブログをご覧ください。

(小原)

10日(日)通教部スクーリングのクラス分け≪部屋割≫ ◆計5クラス(美月、谷口、大沢、若林、菅野C)でZoom併用 ★文校入学検討のために、一般の方もスクーリングを見学(Zoom可)できます。連絡いただければ、スクーリングのテキストをお送りします。

通教部の秋期第2回スクーリングは4日後です。
【全体講義】【担当講師紹介(専科・研究科/各2分)】【合評会(クラス別)】【交流会】それぞれをおこないます。
◎文校教室での【全体講義(PM0:35~)】は、平居謙チューターによる≪日本近現代詩史遠景――平成詩史への序曲≫です。当日配布するA4紙13頁立ての<講義資料>と<レジュメ>は、すでに事務局に届いています。
◎【合評会(クラス別)(PM1:30~)】のあと、文校教室で持たれる【交流会(PM5~)】では、ビール・ドリンクに加え、お寿司やつまみを事務局で準備します。

◆文校教室に立ち寄らず直接、『樹林』24年2・3月合併号(通教部作品集)に載った作品の【合評会】会場に向かわれてもかまいませんが、その前に文校のビル1階・エレベーターホールで受付を済ませてください。待機している事務局員が、①合評会の会場案内、②出欠ハガキから採録した“メッセージ特集”を配布します。

◆【合評会】の会場は文校教室だけでなく、近くの公共施設の貸し教室も使って、4名から一番多いところでも15名に分散します。各クラスの会場は、以下のとおりです。( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
Zoom(オンライン)を併用します。クラス生で参加希望者は事前に文校事務局へメールをください。Zoom招待状を送ります。
《第1教室》大沢+若林〈合同〉クラス(6+Zoom4)
《第2・3教室》美月+谷口〈合同〉クラス(7+Zoom3)

【大阪府社会福祉会館】●文校の近くです
《203》菅野クラス(6+Zoom1)●Zoom併用
《402》音谷クラス(14)
《404》塚田クラス(4)
《405》飯田+高橋〈合同〉クラス(15)
《407》冨上クラス(4)
《502》石村クラス(7)
《506》平居クラス(5)

◆合同で【合評会】をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』通教部作品集は、自分のクラスだけではなく、いっしょになるクラスの作品も読んできてください。

★スクーリングの見学を希望される一般の方は、電話などで事前連絡をお願いします。とくに、Zoom見学の方は、メールをください。Zoom招待状をお送りしますので。
今のところ、神戸市の男性一人が教室に見学に来られる予定です。

(小原)

【速報】祝☆藤岡陽子さん(大阪文学学校修了生)の長編小説『リラの花咲くけものみち』(光文社)が第45回吉川英治文学新人賞を受賞! ★読売・朝日・毎日・産経・日経の各新聞が、今日の朝刊で報じる!


【今朝(3/6)の産経新聞・総合面】

吉川英治文学新人賞は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。選考委員は、朝井まかて、大沢在昌、京極夏彦、辻村深月、村山由佳の五氏。

2月26日・大阪文学学校ブログでお知らせしましたが、文校修了生・藤岡陽子さんの小説『リラの花咲くけものみち』が、吉川英治文学新人賞の最終候補5作にノミネートされていました。
そして今日、新聞各紙の朝刊の“社会(総合)”面に載っているように、藤岡さんはみごと受賞を果たされました。

◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。在校生たちに選ばれて、『樹林』在校生作品特集号(00年9月号/Vol.427)に小説「白球の行方」(65枚)が載っています。
06年、「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨を受賞。09年、『いつまでも白い羽根』でデビュー。同作は、18年4月
に東海テレビ・フジテレビ系でドラマ化。著書に『手のひらの音符』、『晴れたらいいね』、『おしょりん』(映画化され23年11月全国ロードショー)、『満天のゴール』(TⅤドラマ化/NHK 4Kドラマ)、『跳べ、暁!』、『きのうのオレンジ』、『メイド・イン京都』(第9回京都本大賞)、『金の角持つ子どもたち』、『空にピース』、『リラの花咲くけものみち』など。
16年11月に、文校教室で「大阪文学学校で見えた作家への道」と題して、講演をおこなっていただいています。

23年9月25日・大阪文学学校ブログ参照

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なお、第58回吉川英治文学賞を受賞された黒川博行さんは一度、文校教室で講演をされています。2015年7月13日・大阪文学学校ブログ参照。

(小原)