【一挙に4名入学】①25日(火)夜の体験入学に参加の大阪市・49歳男性 ②27日(木)昼の体験に参加の大阪府・56歳女性 ③賞をめざす大阪市・72歳男性 ④文校ニュース3/29号の1面で《安来節》を披露すると予告した大阪市・47歳男性
★この2日間に入学された4名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
①大阪市の49歳男性<以前2003年に在籍>が、夜間部・小説・火曜日(西村)クラスへ再入学
【子供の学校の先生が文校OBの方で、私が過去に通っていた事を子供が先生に伝えたところ先生からお手紙を頂くという出来事がありました。先生は当時わたしと同じクラスだった方々と面識があり、皆さんの現在の活躍などを教えて頂きました。その手紙が、また機会があれば文校に通いなおしたいと思い続けていたわたしの背中を押してくれました。】
“堀江敏幸”
≪ホームページ≫
②大阪府阪南市の56歳女性が、昼間部・詩/エッセイ・木曜日(近藤)クラスへ
【ほとんど詩にふれた事がなかったけれど、理由はわかりませんが詩を書いてみたいと思うようになりました。インターネットで大阪文学学校を見つけてオープキャンパスに参加させていただき、とても楽しかったので入学を決心しました。どうぞよろしくお願いいたします。】
≪Googleでのインターネット検索≫
③大阪市の72歳男性が、通教部・小説クラスへ
【時々、短編小説を書いては、投稿などしておりましたが、もちろん、箸にも棒にもかからず、まったくダメでした。何がどう、いけないのかがまったく分からず、客観的な視点で読んで頂けたら、何か改良点、ヒントが頂けるのではないかと思い至り、入学させて頂きたく存じます。】
“宮沢賢治、永井龍男、中勘助、織田作之助など”
≪新聞等で、以前から≫
④大阪市の47歳男性<以前2004年10月~07年3月に在籍>が、通教部・詩/エッセイクラスへ
【文校からはなれて20年近く経ちました。その間も文校のことが不意に頭をかすめることがありました。当時と今の境遇は違いますが、文学への思いは何ら変わっていません。その時と場をもう一度確かなものにしたい。心の澱のようなものを表現したい。そんな気持ちで今います。文校を通じて文学に触れることが、これまでも、これからも、私にとって財産です。】
“石原吉郎”
≪文校を知ったきっかけは、学生時代に荒川洋治さんの講義の中が最初です。≫
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再入学することになった上の男性のことは、「文校ニュース」3/29号の1面で次のように紹介してあります。
☆ ☆ ☆
2004年春期と秋期に学生委員会の委員長を務めていた男性が再入学することになっています(この前、二人だけで飲みました)。もう47歳になる彼は島根県松江市出身で、12月の文学集会で“安来節どじょうすくい”を披露し、拍手喝采を浴びたことがあります。その時の写真[下]が、『樹林』2005年4月号(入学案内書)/vol.483の“学生委員会の活動”ページに載っています。4/6入学式後の交流会のとき再演することになっています。腕前が落ちていなければいいのですが。
(小原)
【今日の新入生】昨日(木)の体験入学にZoom参加されていた千葉県の79歳女性が通教部へ★今春最後・7日目の体験入学≪夜の部≫には2名飛び込みがあり、計6名参加(うちZoom1名)
■文校教室で、今春最後となる7日目の一日体験入学(オープンキャンパス)がおこなわれました。今日は≪昼の部≫はなく、西井隆司チューターの担当した≪夜の部≫には6名(うちZoom1名は入学手続き済み)の参加がありました。文校生の書いた掌編小説を対象にした合評会は盛り上がり、その後の質問コーナーでも質問が相次ぎました。
◆春期の入学締切日(4/6)まで、十日を切りました。
入学をお待ちしています。
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今日入学されたのは、昨日(27日/木曜)の体験入学にZoomで参加されていた千葉県柏市の79歳女性。通教部へ入学されます。
女性は、23年9月に東京新聞で文校の小さな募集記事を見つけ、24年3月には文校にやって来られて通教部スクーリングの小説クラスを見学し今回、入学にいたりました。
オンラインによる「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【川端、谷崎、太宰など文学の読書が好きでした。
それらを声に出して表現する朗読にこの20年ほどは取り組んでました。
しかし底流にあったのは書いて表現したいことだったと遅まきながら気づいたのが入学のきっかけです。
自己紹介などではふざけて趣味は読書、特技は飲酒と言ったりします。そんな長い付き合いのお酒やそれに伴う人々との遍歴や恋などが書きたいテーマです。】
“影響を受けた作家”欄には、【吉行淳之介「鞄の中身」など短編やエッセイ】と記されていました。
(小原)
【今日の新入生】島根県の26歳女性が通教部・小説クラスへ★今日の体験入学[昼の部]に5名(うち、千葉からZoom1名)★明日(28日/金曜)は、今春最後・7回目の“体験入学(オープンキャンパス)”。[夜の部]のみで18時30分~。予約2名、飛び入り歓迎!
◆今日、島根県奥出雲町の26歳女性からオンラインで「入学申込書」がとどきました。事前にはまったく連絡のなかった方です。
「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄には一言だけ、【小説家になりたいから。今まで自分が体験したようなことを書きたい。】と記されていました。
文校のことは、≪ネット≫で知ったそうです。
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◆今日の一日体験入学[昼の部]は、昼・木曜・詩エッセイクラスの近藤久也チューターが受け持ち、5名の参加がありました。教室に4名(うち一人は既に入学)、Zoomから1名(千葉県柏市)。日々短い詩を書きとめているという20歳の男子大学生から、長く朗読ボランティアに携わってきたという80歳の女性まで。
近藤チューターの担当している公開/昼・詩入門講座に提出された詩作品2編について感想を述べ合いました。ところどころで近藤チューターの解釈があり、「詩は心の中のつぶやきや叫びであり、自己表出である」「言葉に対する感受性をみがいてほしい」というような言い方に参加者はうなずいていました。
【[夜の部]も予定していましたが、参加者がいなかったため中止になりました。】
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◆明日(28日・金曜)の体験入学は、[昼の部]はなく[夜の部]のみです。最初に、文校ブログやⅩ上の冒頭に固定して流している文校紹介の動画〔full ver.7分版〕を見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、文校名物の“合評”について事務局から説明があります。
その後、緊張をほぐすために参加者各々に、簡単な自己紹介をしてもらいます。
それから、西井隆司チューターを中心に現クラス生の掌編小説をテキストにして、模擬合評会をおこないます。参加者全員に、感想・意見をもとめます。
最後に、参加者からの質問に答える形で、文校の学習システムやカリキュラム、諸行事の説明を事務局からおこないます。
以上のような2時間ほどの内容で、文学学校のおおまかな形や雰囲気をつかめてもらえるのではないでしょうか。
◎大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで計6回の体験に都合悪く参加できなかった方、一度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。
オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状と合評用の作品をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎体験入学の後、入学手続きをおこなうこともできます。
(小原)
これまで『樹林』本誌で連載されてきたリレーエッセイ「私が出会った大阪文学学校」18回分と、過去20年間の『樹林』総目次をHP上で公開しました。
『樹林』本誌で2017年2月(春)号以来、おもに講師陣によって書き継がれてきたリレーエッセイ「私が出会った大阪文学学校」の、これまでの連載18回分を、文校ホームページ上にて公開しました。
トップページを下方にスクロールして、〈「樹林」ピックアップ〉というところから、お読みいただけます。
リレーエッセイは、これからも本誌で連載を継続します。
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あわせて、2004年5月号から2024年4月号までの過去20年間の『樹林』総目次も公開しました。
本誌や在特号だけでなく、通教部作品集、入学案内書に掲載されたすべての作品が網羅されています。
【今日の新入生は3名】①1週間前の下野新聞で文校を知った栃木県の68歳男性が通教部へ②朝日新聞で文校を知ってから3年を経て大阪府の38歳女性が通教部へ③5日前の体験入学に参加した京都市の55歳男性が昼間部へ★6回目の体験入学は、明日(木)昼と夜
◆今日、入学された3名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は影響を受けた作家・詩人・作品名、≪ ≫内は大阪文学学校を何で知ったか、です。
①栃木県栃木市の男性は、3/21下野<しもつけ>新聞に出ていたと文校事務局に電話をくれました。そして今日、通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスを希望する入学申込書をオンラインで届けてくれました。≪下野新聞に“文校・春期生募集”の短信記事が載ったのは、共同通信社の各地方紙への配信によるものです。他に、大分合同新聞、宮崎日日新聞の読者から問い合わせがあります≫
【今まで生きてきたなかで、してきた体験を中心にまとめてみたいと思ってます。】
“丸山健二”
≪下野新聞≫
②大阪府藤井寺市の女性から最初に問い合わせのメールをいただいたのは、21年12月でした。朝日新聞をみてのこと。この度、晴れて通教部・小説クラスへ。
【市井に生きる人たちの喜び、悲しみ、人間関係を描いていきたい】
“松本清張 山崎豊子「白い巨塔」 池井戸潤 恩田陸「不安な童話」”
≪朝日新聞≫
③京都市の男性は、名倉弓子チューターの担当した3/21日(金)体験入学≪昼の部≫に参加されています。昼間部・小説・名倉クラス(金)への入学申込書がオンラインで届きました。
【もともと詩作に興味があり、2年ほど前に体験クラスにも参加させて頂きましたが、夜間のクラスで帰りが遅く、生活のリズムと合いにくくて、受講には至りませんでした。
今回、平日午後の小説クラスの開講ということでスケジュールの調整もしやすく、数年来、小説を形にしたいという願いもあって、大阪文学学校への入学を志願する次第です。】
“前登志夫、青木はるみ、アルベール・カミュ、チェーザレ・パヴェ―ゼ、リルケ、ヴェルレーヌ、エリュアール、ボブロフスキー、等々”
≪知人(現文校生)の紹介によって≫
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◆大阪文学学校へ入学を希望されている方、既に入学手続きを終えた方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)。あした・27日(木)は、≪昼の部≫午後2時からと、≪夜の部≫午後6時30分からあります。今のところ、5名の予約がありますが、飛び入り参加も歓迎します。
担当はどちらも詩・エッセイクラスのチューターで、≪昼≫は近藤久也さん、≪夜≫は松本衆司さんです。
◆体験入学ではまず、文校ブログやⅩ上の冒頭に固定して流している文校紹介の動画〔full ver.7分版〕を見てもらいながら、文学学校の歴史や現状、システムやカリキュラム、諸行事、文校名物の“合評”について事務局から説明をおこないます。
そのごチューターを中心にして、在校生の詩やエッセイ作品の合評会を参加者全員でおこないます。
◆体験入学には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
(小原)