通教部の作品提出、いちおうの締切は12月14日(土)。きょうは、熊本、佐賀、広島、茨城2名から届きました。
通信教育部(12クラス・129名)の秋期第2回作品提出締切は、今度の土曜日・14日です。連日、幾人もから提出作品が事務局に届いています。今日は、熊本市(平居C)、佐賀県武雄市(谷口C)、広島県福山市(同)、茨城県鹿嶋市(冨上C)、茨城県水戸市(飯田C)の計5名からでした。そのうち、水戸市の方をのぞく4名が、今秋の新入生です。
土曜日に配達されるのは、速達便(レターパック含む)だけになり、郵便事情は悪くなっています。充分留意してください。
14日の事務局持ち込みは、午後5時までにお願いします。その晩に、道頓堀近くの南郵便局に出向き、速達で各チューターに発送するつもりです。
14日に遅れると、『樹林』2025年2・3月合併号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
遅れて届く作品も、届いたその日にチューターにお送りし、作品集への掲載作決定に間に合うものはできるだけ対象に含めてください、とお願いはします。
まだの方、がんばって書いて送ってください。送り先は、担当講師ではなく、大阪文学学校事務局です。
15日以降の提出分も12月24日(火)までは受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は受けられます。また、明年3月9日(日)通教部スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。
封筒のおもてには、かならず“通教部24年秋期第2回提出作品”と朱書してください。つづめて、“通教部作品”でもけっこうですが。
(小原)
【昨夜(9日/月曜)】公開/夜・小説(エッセイ)入門講座〔担当;津木林洋チューター〕に、18名参加(うち、秋の新入生3名、文校修了生2名、一般2名)。作品提出14名全員出席。
夜・文章講座から、夜・小説(エッセイ)入門講座と名称を改めての2回目。1回目(10/28)を1名上回る参加者がありました。また、1人のみだった秋期新入生は3名に増えました。
今秋期からは、在校生からも受講料(作品提出込みで1000円)をいただくようにし、課題作の提出方法も変更になっています。
文校事務局ではなく、講師あてにメールで作品をお送りするようにしました。そして、提出作品はすべて公開クラウドにあげ、あらかじめそれらを読んでから講座に出席してもらうようにしました。ネット環境のない方には、文校事務局が手助けします。
◎昨夜、提出14編に対し1作ずつ、津木林チューターは詳しく鋭く批評をくわえていきました。また、作者コメントの時間を設け、会場から一作ごとに出る質問や意見にも懇切に答えていました。
◎次の津木林チューターの公開/夜・小説(エッセイ)入門講座は、1月27日(月)午後6時30分からです。
その講座に向けた課題作品の締切は1月20日(月)です。
◆今度の公開講座は、昼・詩入門講座〔担当;冨上芳秀チューター〕です。“文学集会”翌日の12月16日(月)午後6時30分からです。
作品を提出していない方も、勉強になりますから、講座に参加してみてください。聴講料を500円いただきます。
(小原)
【8日/日曜】通教部24年秋期第1回スクーリング。文校教室などでの対面合評に通教部生60名(うちプレ・スクのみ5名)、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生13名(うちプレ・スクのみ3名)。
◆12時30分から文校教室で小原(文校事務局長)の歓迎あいさつのあと、佐伯敏光・昼間部チューターによる全体講義【真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達】がおこなわれました。教室におよそ40名出席、Zoom視聴4名。
講義終了後、長編小説『大空洞』(2,200円/編集工房ノア)を佐伯チューターから3名にプレゼントすることになり、希望者の手が20名ほどから挙がりましたが、結局もらうことになったのは、遠方から来られた鹿児島市の惠さん<菅野C>、長野県諏訪市の鴨居さん<谷口C>、宮城県登米市の鈴木さん<菅野C>。
【写真B】
◆本科の担当チューター4名(5名中)による簡単な自己紹介のあと、13時30分から、7会場に分かれてクラスごとに『樹林』12月号(通教部作品集)の合評会。
【写真A】は、文校の第2・3教室における美月・塚田・谷口<合同>クラスの合評会風景。3チューターにくわえ、奈良2名、福井、長野、神奈川から5名が教室出席、熊本、福岡、千葉、宮城、北海道から5名がZoom出席。なお、来年4月から通教部チューターに加わっていただく予定の須藤薫子さん(文校修了生)の参加もありました。
【写真B】は、文校から徒歩4分の大阪府社会福祉会館の一室でおこなわれた音谷クラスの合評会風景。一番多い13名の出席(福岡、鳥取、徳島、兵庫5名、大阪、京都2名、奈良、福島)+Zoom1名(北海道)。
◆17時から文校教室で、通教部チューター11名、通教部生およそ35名、そして12/15“文学集会”と1/18“樹林・在特号応募締切”のPRに駆けつけてきた学生委員会のメンバー4名が参加して酒食付きの“交流会”。
平居クラスのの藤原さん(文校7年生/学生委員会副委員長)に乾杯の音頭を取っていただきました。卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の92歳女性(文校8年生/音谷クラス)や、福岡、岡山、福井、愛知、長野、神奈川、新潟など遠方からの参加者を中心に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時過ぎでした。
(小原)
学生委員会主催の“12/15文学集会2024”◆第1部【詩のボクシング】の出場者を募集中!★第2部【クラスからの模擬店】を募集中!
【第2教室に張りだしてある模擬店一覧表―――まだまだ募集中】
【お得な前売りチケット―――クラスの学生委員かチューターから買い求めてください】
昨年(23年)12月の“文学集会”は、各クラスと学生委員会から6つの模擬店が出て、コロナ前に近づくほどのにぎわいを見せました。
昨年の参加者は、文校修了生、友人や家族もふくめて入れ代わり立ち代わり約110名【コロナ前は模擬店10数店、参加者130名】。
23年12月19日・文校ブログ参照。
◆学生委員会・イベント部の主催する12/15“文学集会”の第1部の目玉【詩のボクシング】<午後2時~3時45分>の出場者を大募集しています。
自作詩の朗読+パフォーマンスで評価、勝敗を決めます。テーマ自由の詩を2編準備してください。予選用と決勝用です。
◎豪華景品を用意しています。
◎審査委員は、細見和之・文校校長、近藤久也・詩入門講座講師、山本暎子(昼・中塚クラス生)の3氏に依頼してあります。
◎出場希望者は、文学集会案内チラシや11/28文校ブログに載っているQRコードから申し込んでください。
◆“文学集会”第2部の模擬店タイム<午後4時~6時30分>では、各クラスや学生委員会からそれぞれ趣向をこらしたお店が出されます。今のところ、生ビールを商う学生委員会のほかに、昼・中塚C、夜・松本C、昼・平野C、昼・伊藤C、夜・西井C、昼・大西cの6店舗が名乗りを上げています。
まだ募集中です。第2教室に、「模擬店一覧表」を張り出してありますので、それらと重ならないようにしてください。ガスコンロや大型の鍋は事務局が準備します。
◎模擬店タイム中に、細見和之・文校校長の自作詩のギター演奏や“芥川賞ビンゴ”がおこなわれます。
◆文学集会・模擬店の前売りチケット(金券)は、ただいま販売中です。≪1,100円分≫が1,000円です。当日チケット(金券)より、100円お得です。クラスの学生委員からお買い求めください。学生委員のいないクラスは、担当チューターか事務局まで。
なお、文学集会に来れない人でも、学生委員会へのカンパとしてチケットを買ってくれたら嬉しいです。
◎通教部生は、12/8(日)スクーリングで来校の際、文校事務局でお買い求めください。
【以上、大阪文学学校学生委員会・イベント部より】
プレ・スクに通教部生が教室7名、Zoom7名参加! 助言役として昼間部チューターの佐伯さんと大西さんも。◆明日(8日)午後のスクーリングには、通教部生75名(うちZoom13名)が参加予定。
佐伯敏光チューターを中心にした合評会風景(教室2名+Zoom4名)
大西智子チューターを中心にした合評会風景(教室5名+Zoom3名)
通信教育部の2024年度秋期第1回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
熊本、福岡、島根、鳥取、大阪、滋賀、長野それぞれからの通教部生7名を教室に迎え、Zoom参加の7名(長崎、大阪、静岡、宮城、青森、北海道2名)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、佐伯さん、大西さん二人の昼間部チューターに出席してもらいました。
2部屋に分かれて、『樹林』24年12月号(通教部作品集)に載っていない小説9編をおよそ2時間40分かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、グループ別に4編と5編のコピーを郵送してありました。
◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は15名(うちZoom4名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋さん(昼間部)と若林亨さん(通教部)。【詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません】
◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室で佐伯敏光・昼間部チューターによる全体講義【真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達】がおこなわれます。
その後、簡単な本科担当講師の紹介をはさんで、1時30分から7会場に分かれて『樹林』12月号掲載作の合評会、5時からは教室で全体交流会。文校の外に出たクラスも戻ってきて、全国からの仲間と語らってください。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。
◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生75名(うちZoom13名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』24年12月号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。
きょうまでに感想(コメント)を届けてくれているのは、大阪府の大瀬さん(音谷C)。
◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
(小原)