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今夕(21日)の朝日新聞・・・文化面<2面>に“大阪文学学校創立70周年記念祭”の記事


上のような短信が、今夕(水)の朝日新聞・文化面<2面>に載っています。記事の掲載、ありがとうございました。

●3/16記念祭当日、朝日新聞のほか、産経新聞、共同通信などが、会場のクレオ大阪東に取材に駆けつけられる予定です。

●3/16記念祭には、在校生も文校OB・OGも一般の方も、どなたでも参加できます。家族・友人・知人と一緒にどうぞ。定員がありますので、早めに申し込んでください。
詳しくは、2月16日・大阪文学学校ブログをご覧ください。

(小原)

大阪文学学校生“空白”県の福井は永平寺町から春期新入生。64歳男性が通教部・小説クラスへ。

2年ぶりに福井県の文校生が誕生しました!
オンラインで届いた「入学申込書」によりますと、文校のことは【知人、友人からの伝聞】で知ったとのことです。
また“入学のきっかけ”は【より多くの方々との交流の中で小説を書いてみたいと思ったため】で、“書きたいテーマ”は【記憶、時間】とのことです。

(小原)

昼・佐伯クラスは、今秋期最後のゼミ&打ち上げ。午後5時40分まで教室で合評会をおこない、歩いて谷町5丁目の中華料理店へ。3次会は?


【ゼミ終了後、文校教室で記念写真。前列・右から2番目が佐伯敏光チューター】
いつもは神奈川県秦野市から通って来る男性以外、全員出席。佐伯クラスを離れて他クラスへ進級するもの、4月からも残るもの・・・・・・。別れを惜しんだ。


【谷町5丁目の中華料理店<餃王>にて。午後6時から8時半まで】


【午後9時50分に送られてきた写真】
梅田の北新地らしい。誰なのか、文校には珍しい金持ちがいるらしい。

◆昼間部7クラス、夜間部7クラス、今週でゼミを終えるクラスもあれば、来週にまたがるクラスもあります。通信教育部12クラスには、3/10スクーリングがひかえています。

(小原)

◆秋期3回目/夜・詩の連続講座に9名。◆秋期第7回/学生委員会に9名(うちZoom3名)。

◆今夜6時30分から秋期最後・3回目の夜・詩の連続講座(担当;冨上芳秀チューター)。出席9名全員が作品を提出。8時30分まで。
◎出席者のクラスは次のとおり――○昼・小説・佐伯C ○昼・小説・伊藤C ○昼・小説・島田C ○昼・詩/エッセイ・中塚C[2名] ○夜・詩/エッセイ・松本C[3名] ○通教・エッセイ/ノンフィクション・音谷C

◆午後7時からは、別室で隔週月曜日に開かれている学生委員会がありました。教室出席6名、Zoom出席3名。9時まで。
◎教室出席者のクラスは次のとおり――○昼・小説・佐伯C[2名/在特号キャップ、イベント部キャップ] ○昼・小説・夏当C ○夜・小説・平野C[委員長] ○夜・小説・大西C ○夜・詩/エッセイ・松本C
◎Zoom出席者のクラスは次のとおり――○夜・小説・西村C[新聞部キャップ] ○通教・小説・谷口C ○通教・詩/エッセイ・平居C

①小原(事務局)もオブザーバー参加して、例年7月中旬におこなっている“夏季合宿”の日程変更が可能かどうか、行く先は近場か遠出か、などについて話し合った。②5/12に予定している“春の新入生歓迎・文学散歩”の行き先は四天王寺や京都・宇治などの案が出た。③昨日(2/18)、文校教室で『樹林』6月・在特号に掲載する詩部門とエッセイ部門の選考会がおこなわれたが、3/3小説部門2次選考会をまって、3部門同時に選考結果は発表することに。
――以上が、谷良一・学生委員長から伝えられた今夜の話し合いの主な内容です。

※次回の第8回学生委員会は、3月4日(月)午後7時からです。文校生なら、だれでも、いつからでも入れます。

(小原)

【3/16 大阪文学学校 創立70周年記念祭】の受付開始!

[在校生も文校OB・OGも一般の方も、どなたでも参加できます]

≪日時≫2024年3月16日(土)14:00~16:00/13:30受付開始
≪場所≫クレオ大阪東[大阪市城東区鴫野西2-1-21] 最寄り駅:JR・京橋駅/大阪メトロ・大阪ビジネスパーク駅
≪定員≫350名/入場無料〔 お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります〕
お申込はこちらから→https://forms.gle/cfxkrCWo8VTXQQ2h8

≪創立70周年記念祭の式次第≫
①開会あいさつ〈5分〉/葉山郁生(大阪文学協会代表理事)
②70年の歴史をふりかえる・スライド上映〈20分〉/小原政幸(文校事務局長)
③特別スピーチ「『M-1はじめました。』の刊行に至るまで」〈20分〉/谷良一(文校夜間部生・吉本興業元取締役)
④記念講演「小説を書くという人生」〈60分〉/朝井まかて(文校修了生・直木賞作家)
⑤閉会あいさつ〈5分〉/細見和之(文校校長)

◆記念祭の終了後、紀伊國屋書店梅田本店のご協力を得て、朝井まかてさんの最新刊『秘密の花園』(日本経済新聞出版/税込2,200円)、谷良一さんの『M-1はじめました。』(東洋経済新報社/税込1,760円)の販売・サイン会をおこないます。
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【朝井 まかて】

1959(昭和34)年大阪府生まれ。甲南女子大学卒。2006年4月から1年間、大阪文学学校夜間部に在籍、その後1年間休学。在籍中、『樹林』在校生作品特集号(06年12月号)に掲載された「われら、勝手につき」やその続きものとしてクラスに提出された作品を大幅に書き直した『実さえ花さえ』で08年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞(講談社文庫では『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』と改題)。13年に歌人・中島歌子の生涯を描いた『恋歌(れんか)』で本屋が選ぶ時代小説大賞2013、14年に同書で第150回直木賞を受賞。同年『阿蘭陀西鶴(おらんださいかく)』で織田作之助賞受賞。15年、文庫化された『すかたん』が大阪ほんま本大賞に選定される。
16年『眩(くらら)』で中山義秀文学賞、17年『福袋』で舟橋聖一文学賞、18年『雲上雲下(うんじょううんげ)』で中央公論文芸賞、19年『悪玉伝』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。同年「大阪の芸術文化に貢献した」として、大阪府と大阪市から大阪文化賞を贈られる。
20年『グッドバイ』で親鸞賞、21年『類(るい)』で2020年度芸術選奨・文部科学大臣賞〈文学部門〉と柴田錬三郎賞のダブル受賞。
そのほかの著書に『白光(びゃっこう)』『ボタニカ』『朝星夜星』など、そして最新刊の『秘密の花園』がある。
20年春、以前からの金時鐘さんと並んで“大阪文学学校特別アドバイザー”に就き、毎年春・秋の文校入学開講式に臨席し新入生を激励。

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【谷 良一】

1956(昭和31)年滋賀県生まれ。京都大学卒業後、81年吉本興業入社。横山やすし・西川きよし、笑福亭仁鶴、間寛平などのマネージャー。2001年漫才コンテスト「M-1グランプリ」を創設。10年まで同イベントのプロデューサー。16年吉本興業ホールディングス取締役、20年退任。
14年10月、大阪文学学校夜間部・小説クラスに入学し今も在籍中。各選考会で選ばれて『樹林』在特号に三度、小説やエッセイが掲載される。一方で、22年4月から文校学生委員会の委員長を務める。
23年7月、雑誌『お笑いファン』において谷河良一名義で小説家デビュー。同年11月『M-1はじめました。』を刊行。