《2024年度春期入学6人目》●静岡市の50歳男性が通信教育部・小説クラスへ。――木下昌輝さん(3度、直木賞候補/大阪文学学校修了生)の著作で文校のことを知ったとのことです。
昨日(日曜日)の午後、オンラインで静岡市の男性から、4月7日開講の24年春期の「入学申込書」が届いていました。電話でもメールでも、事前問い合わせの全くなかった方です。文校HPを見て、入学を決められたようです。
「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄には、次のように記されていました。
【旅行が好きで、旅先に関係する小説を読みながら現地を訪れるのを楽しみにしております。
昨年の12月に八丈島へ旅行した際に、八丈島へ島流しになった宇喜多秀家に関する本を現地の書店で探していたところ、木下昌輝先生の「宇喜多の楽土」に出会いました。その木下先生が大阪文学学校で小説を学んだことを知り、大阪文学学校のホームページを見たところ、私が学び、挑戦したかったことが書いてあり、これだと思い応募した次第であります。
書きたいテーマとしては、人物描写です。最初は自分の気持ちを文章にして共有することから始め、段々と、様々な人物の気持ちの表現に挑戦し、最後は未来の架空の人物を描けたら面白いだろうなと考えております。
よろしくお願いたします。】
影響を受けた作家は【山岡荘八】で、文校(募集)は【大阪文学学校HP】で知ったという記載もありました。
(小原)