今日の(再)入学は兵庫県芦屋市の女性。昼間部・小説クラスへ。◆明日(7日/日曜)の入学開講式の準備は万端ととのう。新入生だけでなく、進級生・継続生もぜひ出席を!◆まだ入学できます。入学開講式の“見学”もできます。
大阪文学学校の2024年度春期入学開講式は明日・7日(日)。
23年春期(4月)まで3年半の入学開講式(20年4月は中止)は、コロナ禍の影響で、規模縮小・人数制限・時間短縮の措置をとりましたが、23年秋期(10月)からはコロナ以前と同じような内容で実施しています。
新入生だけでなく、進級生・継続生も出席して、書く意気込みを新たにしよう!
◆新入生51名に、本科後期生(半年前入学)、専科生(2年目)、研究科生・学友(3年目以上)をあわせると、今春の只今の在校生総数は290名に迫ります(他に休学生80数名)。
明日に備えて、教室内を掃除し、椅子を並べました。吊り看板を掛け、“校旗”【写真の右上】を掲げました。逆L字形のマークは“飛翔”をイメージしていると伝えられています。実は、“校旗”だけではなく、“校歌”もあるのですが、あまりにも勇ましい歌なので歌われることはまずありません。
さらに、春期『学習の手引き』や「入学者クラス名簿」をつくり、学生委員会発行の『学生新聞コスモス』(vol.338/創立70周年記念・新入生歓迎号)を印刷しました。
◆入学開講式は、午後2時開始です。
小原政幸〈文校事務局長〉の司会で、葉山郁生〈大阪文学協会代表理事〉と細見和之〈文校校長〉のあいさつ、3/16創立70周年記念祭における朝井まかてさん〈文校修了生で直木賞作家〉の講演録画(15分)、第44回大阪文学学校賞の授与式(9名中、東京などから6名臨席)、出席チューターからの激励メッセージ、学生委員会アピール、新入生紹介、最後の事務局紹介まで2時間ほどの予定です。
入学開講式の模様は、オンライン(Zoom)でライブ中継します。式に参加されない今春期の新入生だけでなく、在校生・チューターのどなたでも視聴できます。
詳しくは、10月6日15:09発信の文校ブログで案内してあります
式のあと、希望者は教室に残ってもらい、事務局であらかじめ用意した酒類・寿司・つまみを飲食しながら“交流会”をもちます。こちらも2時間の予定。その時、新入生全員に、1分30秒以内で“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらい、盛り上がるようにします。
◆明日、文字どおりの駆け込み入学もOKです。 むろん、入学式に出席いただかなくとも、オンラインで入学を申し込むこともできます。
また、入学式の“見学”もできます。大阪府内の男子大学生から“見学”予約が入っています。
・・・・・・・・・・・・・・・
●きょう再入学された芦屋市の女性は、2012年10月から23年3月まで10年半、昼間部・小説クラスに在籍されていました。昼間、電話がかかってきて、「締切がないと、やっぱり書かれへん」とのことで、80歳でまた文校(昼・津木林クラス)に戻ってくることになりました。
(小原)