月吹文香さん(大阪文学学校修了生)が、“R-18文学賞”大賞受賞作を表題作とする小説集『赤い星々は沈まない』を新潮社から刊行!
堺市の月吹文香<つぶき・ふみか>さんは、大阪文学学校へは2014年4月入学で、昼間部・森口クラスに半年、夜間部・尼子クラスに半年在籍されています。そして19年4月、小説「赤い星々は沈まない」(50枚)で“女による女のためのR-18文学賞”(主催・新潮社)大賞を受賞されています。その時の名義は月吹友香<ともか>。応募総数832編中の1等賞。
受賞作、受賞の言葉に加え、選考委員お二人(三浦しをん、辻村深月)による選評が、『小説新潮』19年5月号に掲載されました。
最近、新潮社から刊行された小説集『赤い星々は沈まない』(1,700円+税)には、表題作以外に4編収録されています。
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2019年4月4日・文校ブログ参照
2019年6月22日・文校ブログ参照
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〇4月27日(土)発売の新潮社・読書案内誌『波』に、『赤い星々は沈まない』について吉田伸子さんの書評が掲載されます。
〇5月16日(木)午前9時10分頃から ニッポン放送(ラジオ)の「あなたとハッピー」で、中瀬ゆかりさんが『赤い星々は沈まない』を紹介される予定です。
(小原)