『樹林』6月号(在校生作品特集/通巻703)が仕上がってきました。◆5月号(本誌・春期号)は来週初めに納品予定。
大阪文学学校学生委員会が編集する『樹林』6月(在校生作品特集)号が昨日(月)の昼、仕上がってきました。早速、通教部生(136名)、通教部チューター(12名)、休学生(91名)、定期購読者(37名)の皆さんへ郵送しました。また、出版社・新聞社・図書館・文学館等にも寄贈しました。元チューターなど文校関係者、お世話になっている各地の作家・詩人の方へは、来週28日(火)に仕上がってくる予定の『樹林』5月号(本誌・春期号)といっしょに6月・在特号をお届けします。
昼・夜間部のうち文校教室で組会(ゼミ)をおこなっているクラスは、教室の机の上から6月・在特号を一冊ずつ持ち帰ってください。組会にZoomで参加している皆さんには順次、郵送することにします。
◆『樹林』6月・在特号の送付に際し、通教部生には次のものを同封しました。
①6/9学生委員会主催の6月・在特号合評会の案内チラシ ②次回の『樹林』24年11月・在特号の「掲載作品および選考委員募集のお知らせ(応募用紙付き)」チラシ ③『樹林』11月・在特号の「選考委員大募集」チラシ の計3点。
休学生へは、①と②の一部を同封してあります。
◆『樹林』在特号は、文校の学生たちの手によって、作品の募集から、選考、編集、合評会までおこなわれ、『樹林』の1冊として年2回発行されています。
今回の6月号には、詩6編、エッセイ3編、小説6編の在校生作品が収められています。各選考委員の選考評なども含めて総178ページ。
◆オモテ表紙のイラストは、谷良一さん(夜間部研究科・休学中)、ウラ表紙のそれは見峠りつ子さん(3月に昼間部研究科修了)。編集後記は、23年秋期在特号キャップの林隆司さん(夜・大西クラス)ら4名が執筆。
◆6月9日(日)正午から文校教室でおこなわれる学生委員会主催の6月・在特号合評会には、掲載作者、選考委員はむろんのこと、在校生や新入生、休学生も気軽に参加してほしいとのことです。
(小原)