馳平啓樹さんの担当する春期2回目の公開<昼・文章講座>に48名(うちZoom10名)。作品提出者は、51名中39名(うちZoom6名)出席。★次回(8/31)の講座の後は、教室で飲食付きの“交流会”を開催!会費千円。
正午(12時)開始の大西クラスと津木林クラスのゼミ(作品合評会)が終わったあと、午後3時から6時前まで、馳平啓樹さん(文校修了生で第113回文學界新人賞受賞)による春期2回目の昼・文章講座がありました。
参加者は相変わらず多く、教室聴講38名にZoom視聴10名。Zoomには北海道、東京<文校修了生>、長野、福井、福岡、インド・ハリヤーナー州<昼間部生>などから。
事前の課題作品(「小学生に言い聞かせるエッセイ・小説」を1000字で)の提出は51名からありましたが、12名が欠席。
23年春期から、公開講座のうち昼・文章講座に限って、教室参加にくわえZoom配信をおこなっています。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平さんはパワーポイントを使って、自作の教材をスクーリンに写し出しつつ、1時間余り講義をされました。
その後、提出51編の中から馳平さんが選びだした作品13編のそれぞれの作者が、マイク越しに自作朗読をおこないました。馳平さんは、それらの作品に対して優れている点を指摘しました。
なお、馳平さんは提出51編すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を書かれたA4紙を持参されました。それを、講義の前に各人に作品とともに渡されました。
◎次回〔3回目〕の8/31(土)昼・文章講座の課題作品の提出締切は、8月16日(金)に設定してありましたが、寸評を書く時間の確保のために、1週間早めて8月9日(金)までの提出にご協力くださいとのことです。事務局へ郵送か持参してください。整理に手間取るため、メールでは受け付けていません。
1回目、2回目に課題作品を出していない方でも3回目を出すことができます。3回目の課題作のテーマは、「自身の一番苦しかった時代をエッセイで明るく楽しくハチャメチャに振り返る」です。詳しくは、春期『学習の手引き』か文校HPをみてください。
◎8/31講座の終了後、そのまま教室で飲食付きの“交流会”を持つことになりました! 会費は千円。馳平講師の「会話したことのない常連さんと少しでも話せれば」という希望から、初めての開催になりました。
◆7/1(月)午後6時30分からは、公開/夜・詩の連続講座<担当;冨上芳秀チューター>です。作品は14名から提出があります。未提出の方も参加すれば勉強になります。
◆同じく7/1(月)の午後7時からは、別室で春期第5回・学生委員会です。
7/6に迫っている『樹林』在特号(11月号)の作品&選考委員の募集状況を上向かせる方策をさぐります。また、7/14~15夏季合宿のことを話し合います。
学生委員募集中!!
(小原)