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『樹林』在特号、応募締め切る。小説部門に28編、エッセイ部門に11編、詩部門に14名22編、表紙部門に3点。

朝井まかてさん(直木賞受賞/文校特別アドバイザー)や木下昌輝さん(直木賞に3度ノミネート)、馳平啓樹さん(文學界新人賞受賞)、藤岡陽子さん(吉川英治文学新人賞受賞)、市街地ギャオさん(太宰治賞受賞)らも文校在籍時に載ったことがあり、応募から選考・編集まですべて学生委員会が仕切る『樹林』在校生作品特集号。その11月号に向けて、きょう6日(土)の午後3時、作品の応募が締め切られました。


【写真】は、仕分けられた応募作品の山を前に、応募作品リストや選考委員名簿作りに励む学生委員会のメンバー。【左から】浅井さん<夜・松本c>、谷さん<夜・休学中/前学生委員長>、福井さん<夜・大西c/在特部キャップ>、林隆司さん<夜・大西c/学生委員長>、林さん<夜・西村c/春の新入生>。
午前11時30分過ぎに林隆司さん一人で作業を始め、徐々に人が増え5人になった写真撮影時は午後5時15分。

応募状況について、学生委員会から知らされた情報を以下に記します。
◆小説部門・・・今回28編〔24年1月・27編/23年7月・36編/23年1月・33編/22年7月・30編/22年1月・24編〕
◆エッセイ部門・・・今回11編〔24年1月・11編/23年7月・7編/23年1月・14編/22年7月・7編/22年1月・13編〕
◆詩部門・・・今回14名22編〔24年1月・12名19編/23年7月・17名23編/23年1月・16名23編/22年7月・14名18編/22年1月・13名17編〕
◆表紙部門・・・今回3名〔24年1月・4名/23年7月・2名/23年1月・2名/22年7月・6名/22年1月・1名/21年7月・3名〕
今回も応募数は多く(とりわけ小説部門)、『樹林』11月・在特号に載るのは狭き門になりそうです。

福井キャップや林委員長をはじめとした学生委員会の皆さんが手分けして、通教部スクーリングや昼・夜間部の教室ゼミにじかに足を運び、PRにこれ努めたために、選考委員(エッセイ部門と詩部門はピンチ!)や応募作品数が極端に減るということはありませんでした。
『樹林』在特号の発行・活用は、文校のカリキュラムにも組み込まれているように、文校活動の紛れもない一つの大きな“舞台”です。在特号の11月発行へ向けて、確かな一歩を踏み出すことができました。

★小説部門の1次選考(在宅選考)の選考委員は休学生もふくめ各クラスから、28名の方に引き受けてもらっています。その28名には、応募28作を4つのグループに分けたうえで、そのうちの一つの作品群(4百字詰め総計400枚ほど)をレターパック・ライトに詰めて、あさって8日(月)ポスト投函します。7月26日(金)午後3時が、「小説部門1次選考採点表」の締切です。そこで原則、4グループそれぞれ上位3作品を選びます。
2次選考会は、8月18日(日)午後1時から6名によって文校教室でおこなわれ、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。
★1度だけで選考するエッセイ部門と詩部門の選考委員はそれぞれ、2名と5名の方に引き受けてもらっています。非常に少なくピンチです。引きつづき、両部門の選考委員を募集します。
エッセイ部門と詩部門の選考会は文校教室の別々の部屋で、8月4日(日)午後1時からおこなう予定です。そこで、『樹林』11月・在特号の掲載作を決める予定です。

各選考委員の皆さん! 猛暑日がつづきますが、がんばって読んでしっかり審査してください。

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◆今度の公開講座は、7月13日(土)午後3時から昼・詩の連続講座(担当講師;近藤久也さん)です。課題作品の提出はきょう締め切り、18名から届いています。それらをまとめ、帰りがけに近藤さん宅へポスト投函します。
◆学生委員会イベント部によると、14日(日)~15日(月・休)の“姫路・福崎・豊岡をめぐる夏季合宿”の参加申込は、24名までいったそうです。中型貸切バスの定員まで、あと3名!!   

(小原)