『徳島文學』第7号で、衿さやかさん(大阪文学学校・昼間部生)が130枚の小説を発表!
地方から発信する総合文芸雑誌とうたってきた『徳島文學』第7号(徳島文学協会発行)で衿さやかさん(昼間部研究科・津木林クラス)が小説「のびやかに息をして しなやかに踊り そして健やかに眠って」(130枚)を発表しています。
同号には、旗原理沙子さん(第129回文學界新人賞)、石澤遥さん(第40回織田作之助青春賞)、文校OGの久保訓子さん(第35回大阪女性文芸賞)らの小説も載っています。衿さんが『徳島文學』から小説の寄稿を求められたのは、文校系同人誌『せる』で発表した小説が『文學界』に転載されたことから。こそっと教えてもらったのですが、『文學界』の奨励金に匹敵する原稿料をいただいたのだそうです。
『徳島文學』第7号は、文校図書室に置いてあります。貸し出しできます。
(小原)