【一昨日<3日>1名、昨日<4日>2名が入学! 秋期新入生は早くも計11名に!】★3日<火>の夜・小説・西村クラスを見学された54歳女性(大阪府池田市)と24歳男性(奈良県桜井市)がともに西村クラスへ入学 ★最初の問い合わせから5年半を経て、札幌市の60歳男性が通教部・小説クラスへ入学
★入学された3人を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。 “ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。 ≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
〔3日〕◆池田市の女性◆
【人生と仕事上の事柄を書きたく、エッセイだと仕事関係にさしさわるので小説にしたいと思いましたが、自力では書くエネルギーが続かず、文章力や能力が基本的に無いことを思い知り、知人に相談したら、御校のことを教えてくれたので、門をたたかせて頂きました。】
≪日本語学者の金水氏から聞きました≫
※Jupiter web版(いずみホール機関紙)にエッセイを1年間12回執筆されたことがあるそうです。
〔4日〕◆桜井市の男性◆
【幼少期から妄想癖があって、耐えられない現実でも妄想に逃げてやり過ごしてきました。大学の授業がきっかけで本格的に小説を書くようになり、書くことが生きるよすがになりました。その一方で、筆が止まると必然的に生きる動機も見失ってしまいます。書くことによって、自らの輪郭をようやく取り戻せていました。もう死ぬしかないと思い続けていた折、ネット検索で大阪文学学校の存在を知り、その日のうちに入学を決意しました。筆を止めずに書き続けることが、僕にとって唯一の生きる手段だと考えます。
〝死〟というものが思考の根ぶかい部分に突き刺さっているため、何を書いてもたいてい付いて回るテーマです。それから、男性同性愛や両性愛というモチーフも必ずと言っていいほど書いてしまいます。】
“J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』、大江健三郎、長野まゆみ”
≪インターネット検索≫
〔4日〕◆札幌市の男性◆
【文章を書くのに興味がある。
強く生きる人の姿を伝えたい。】
“三浦綾子 山崎豊子 三浦しをん”
≪友人の紹介≫
(小原)