音谷健郎・通教部チューターの新刊『解放の文学』 2015年5月25日 22:16更新 音谷健郎(おとだに・たつお)さんは元・朝日新聞記者で現在、大阪文学学校では通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスを担当。 『解放の文学――100冊のこだま』(解放出版社刊 340頁)は、1800円+税。 出版元の解放出版社のキャッチフレーズは、次のように・・・・ 《差別からの解放を視座に、日本を中心に韓国などアジア諸国を含めた100冊の近現代の文学作品を読み解く。藤村『破戒』をはじめ文学に人間の尊厳を守る真の解放を探る試み。》 (小原)