【11/3】神戸エルマール文学賞“文藝講演会”で、佐伯敏光さん(VIKING同人/文校昼間部チューター)が講演。★佐伯さんの新刊長編『大空洞(うろ)――逆説神話』<編集工房ノア/670枚>を文校事務局で5名に進呈!
●第18回神戸エルマール文学賞の贈呈式および祝う会[会費;3,000円]は、11月3日(日)15時から、JR神戸駅近くの≪HDC神戸5F≫にておこなわれます。
その前に、同所で13時から文藝講演会[会費;無料]がおこなわれます。
[第1部]講演会の講師は、佐伯敏光・大阪文学学校チューター(VIKING同人)で、演題は「VIKINGの創設時の精神と約束」。
[第2部]は、『季刊文科』で同人雑誌季評を執筆されている谷村順一さん(日大文芸学科教授)と佐伯チューターによる対談。
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●佐伯敏光さんは、1948年(昭和23年)鳥取県日野郡生まれ。高校数学教師として定年まで勤務。二十代後半から創作を始め主に文芸同人誌『VIKING』において活動。文校チューター歴十数年。長編『活断層』や、評論『水を運ぶ子どもたち』、紀行『源郷のアジア』など著書多数。
最近、“世界創造物語を主題とした逆説神話”として長編小説『大空洞〈うろ〉』(編集工房ノア/2,200円)を刊行。その『大空洞〈うろ〉』をぜひ読みたい方は、文校事務局まで。佐伯さんの好意で、先着5名に進呈します。
(小原)