【11/27(水)】東京で作曲家・鈴木陽子さん(文校休学中)の作曲作品展vol.16“残響と反響と”
岡山市の鈴木陽子さんは筆名“結城まり”で、今までに大阪文学学校へ4度入学しています。在籍期間は、2006年4月から1年間、2016年4月から1年間、2019年4月から2年間。そして2023年10月に昼間部小説・伊藤クラスに再入学し現在は休学中。
◎『樹林』21年5月号に掲載されていた鈴木(結城)さんの読書ノート「遠藤周作『コウリッジ館』」は、第42回<2022年度>大阪文学学校賞の<エッセイ・評論・ノンフィクション部門>で奨励賞に選ばれています。
◎鈴木さんは、自身の父・伊藤隆志が書き残したものを編集し『いとうたか志詩選集 全』として刊行されています。23年7月14日・文校ブログ参照。
◆11月27日(水)に東京・豊洲シビックセンターホールにおいて開催されるコンサートは、金管5重奏とパーカッションのための「いしづちの春」がメインとなっているそうです。故郷・愛媛の石鎚の山々に響く音をイメージとして作曲したとのことです。
(小原)