第19回「文芸思潮」エッセイ賞において、青地久恵さん(文校修了生/釧路市)と小林宏子(通教部休学中/札幌市)さんが優秀賞<賞金3万円>を受賞!◆丹波蔵堂さん(インドからZoomで昼間部・大西cを受講)は奨励賞。
第19回「文芸思潮」エッセイ賞には、全国から136編の応募があったそうです。
最優秀賞(1編のみ)に次ぐ優秀賞(9編)を、北海道在住の二人の大阪文学学校関係者が受賞しました。そのお一人は釧路市の青地久恵さんで、文校に1997年4月から2008年3月まで在籍されその間、通教部スクーリングに何度も来阪されていました。
もう一人は、23年春期に通教部へ入学し現在休学中の札幌市の小林宏子さん。
★優秀賞の青地さん・小林さんにつづいて、奨励賞(29編)に昼・大西クラスの丹波蔵堂さんのエッセイ「土葬、遥かなる」が選ばれています。今インドに住む丹波蔵堂さんからは、「(今年)3月末の文校入学前に書いた作品で、今読み返すと粗ばかり目立ちます。次は文校での学びを生かしてもっと上の賞が取れるよう引き続き文校で頑張ります!」というメールがとどいています。
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以下に、『文芸思潮』93号(24年秋号)から、掲載部分を抜粋します。
《小林さんの「ひとつの約束」が掲載されたページの冒頭部分》
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以下に、選考委員3名のうちのお一人、五十嵐勉さんの選評を抜き出します。
●小林「ひとつの約束」の選評●
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●『文芸思潮』93号の“全国同人雑誌評”欄(評;南﨑理沙)で、有汐明生さん(通教部研究科休学中)の小説「夢の浮橋」が取り上げられています。文校系同人誌『茶話歴談』第6号で発表したものです。
(小原)