あさって(16日/土曜)、大阪文学協会主催の“第26回小野十三郎賞・贈呈式” ◆《第一部》和田まさ子さん・安智史さんへ小野賞授与◆《第二部》四元康祐さんの講演
大阪文学協会主催、朝日新聞社共催による第26回小野賞の贈呈式は、16日(土)午後1時30分から、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールで行われます。受付は1時から。
一般公開のかたちですので、どなたでも無料で参加できます。新入生・在校生の皆さんもぜひ!
《贈呈式の日は、文校教室におけるクラスゼミや公開講座はありません。》
◎当日受付で、和田まさ子さんの小野賞受賞詩集『途中の話』(2,300円+税)、安智史さんの小野賞受賞の詩評論書『萩原朔太郎と詩的言語の近代』(総568頁/5400円+税)の販売をおこないます。どちらも、版元は思潮社です。その思潮社のご好意で、『途中の話』は2,000円に、『萩原朔太郎・・・』は5,000円に割り引きます。
『萩原朔太郎と詩的言語の近代――江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆史派など』
◎四元康祐さんの約1時間の講演のタイトルは、「コトの詩、モノの詩、ココロの詩(課題)」です。
◎贈呈式後に場所をかえて《受賞者をかこむ懇親会》をおこないます。会費5,000円。
◎小野賞を主催しているのは、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)。小野十三郎(おの・とおざぶろう)さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。
●11月7日・文校ブログ参照
●10月21日・文校ブログ参照
(小原)