第52回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)で入選したバジル農家の鈴木悟さんが、8日(日)のプレ・スクとスクーリングに宮城県登米市からやってくる!
宮城県登米(とめ)市の鈴木悟さんは、24年4月に文校入学で現在、通教部・菅野クラスに在籍中です。8日(日)スクーリングのとき、初めて文校にやってきます。
1000編を超える応募のあった今年(第52回)の毎日農業記録賞は“入選”にとどまりましたが、昨年(第51回)は“優秀賞”を受賞し、賞金10円をゲットしています。それを元手にして文校へ入学したのでした。東北3県在住者には大震災復興支援制度があり、年間学費は通常より2万9千円割引きされて丁度10万円なのです。
来年は、“最優秀賞”(賞金30万円)をねらっています。
今年の応募エッセイのタイトルは、「バジルで広がる『すまいるライフ』2024」(7枚)でした。
3日前、自ら営む《さとるバジル農園》でつくったジェノベーゼセット<冷凍>を事務局へ届けてくれました。スクーリング・合評会のあとの交流会(PM5~6:30)のときに提供してほしいとのことでした。しかし、当日はビール瓶などで冷蔵庫がふさがったり、調理の時間が取れないなどの理由で、午前中のプレ・スクーリングのときに供することになりました。
◎8日(日)のスクーリングでクラス毎に合評する作品が載っている『樹林』12月号(通教部作品集)。その156~161ページにかけて、鈴木悟さんのエッセイ『教え子は宝物』が載っています。
(小原)