【8日/日曜】通教部24年秋期第1回スクーリング。文校教室などでの対面合評に通教部生60名(うちプレ・スクのみ5名)、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生13名(うちプレ・スクのみ3名)。
◆12時30分から文校教室で小原(文校事務局長)の歓迎あいさつのあと、佐伯敏光・昼間部チューターによる全体講義【真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達】がおこなわれました。教室におよそ40名出席、Zoom視聴4名。
講義終了後、長編小説『大空洞』(2,200円/編集工房ノア)を佐伯チューターから3名にプレゼントすることになり、希望者の手が20名ほどから挙がりましたが、結局もらうことになったのは、遠方から来られた鹿児島市の惠さん<菅野C>、長野県諏訪市の鴨居さん<谷口C>、宮城県登米市の鈴木さん<菅野C>。
【写真B】
◆本科の担当チューター4名(5名中)による簡単な自己紹介のあと、13時30分から、7会場に分かれてクラスごとに『樹林』12月号(通教部作品集)の合評会。
【写真A】は、文校の第2・3教室における美月・塚田・谷口<合同>クラスの合評会風景。3チューターにくわえ、奈良2名、福井、長野、神奈川から5名が教室出席、熊本、福岡、千葉、宮城、北海道から5名がZoom出席。なお、来年4月から通教部チューターに加わっていただく予定の須藤薫子さん(文校修了生)の参加もありました。
【写真B】は、文校から徒歩4分の大阪府社会福祉会館の一室でおこなわれた音谷クラスの合評会風景。一番多い13名の出席(福岡、鳥取、徳島、兵庫5名、大阪、京都2名、奈良、福島)+Zoom1名(北海道)。
◆17時から文校教室で、通教部チューター11名、通教部生およそ35名、そして12/15“文学集会”と1/18“樹林・在特号応募締切”のPRに駆けつけてきた学生委員会のメンバー4名が参加して酒食付きの“交流会”。
平居クラスのの藤原さん(文校7年生/学生委員会副委員長)に乾杯の音頭を取っていただきました。卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の92歳女性(文校8年生/音谷クラス)や、福岡、岡山、福井、愛知、長野、神奈川、新潟など遠方からの参加者を中心に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時過ぎでした。
(小原)