★新刊紹介★堀和恵さん(文校通教部11年生)『評伝 森崎和江―女とはなにかを問いつづけて』(藤原書店/2,000円+税)
堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷健郎)クラス。
献本に添えられていたお手紙には、「菅野須賀子、久津見房子、伊藤野枝に続いて、フェミニズムの源流へと遡り、森崎和江の評伝を書きました。・・・・・・音谷チューターのアドバイスがなければ、完成する事は難しかったと思えます。・・・・・・」という一節がありました。
●2023年5月18日・文校ブログ参照。
(小原)