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【寄稿/種村宏】クラス主催・中塚鞠子チューター送別会 気持ちよく終了する

 2月27日(木)、午前11時半から14時30分の3時間にわたって、新大阪ワシントンホテルプラザ23階「チャイナテーブル」の個室において、昼間部詩とエッセイ担当・中塚鞠子チューターの送別会がクラス主催で開催された。当日の参加者は、現役16名(3名欠席)、OB3名にチューターを入れて20名だった。送別会当日は、このところの寒波も去って、23階の窓辺からの眺望は、ゆったりと流れる淀川や大阪都心のビル群にかけて春霞がかかる。送別会としては、絶好の好天に恵まれた。
 型通りの挨拶・乾杯(乾杯の音頭は大原素子)の後2時間、ゆっくり中華料理をいただきながら談笑した。その後、持ち寄った『第三教室』別冊「私と大阪文学学校」に目を通しながら、一人一人、辞められる中塚チューターへのお礼の言葉と日々学んだ思いを述べた。また、山本瑛子が、餞別を手渡した。
 中塚チューターからは、お礼の言葉のあと、私は、皆さんが詩を書くことが嫌いになることが無いように、各人の個性は違うのだから、それを作品に生かせば良い、との主旨の話があった。また、皆さんから作品を通じて、実に多様な生き方を見せてもらった、勉強になったとも述べられた。
チューターが辞められるに伴い、クラスを替わる人、卒業する人、休学する人が出た。新学期からは、新しいチューターの元、気も新たに学びたい。ことわざに、逢うは別れのはじめとあるが、その時はその時と思う他あるまい。幹事は、川本順子、種村宏でした。(文責・種村宏)

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≪小原より≫
中塚鞠子さんは、2006年春期からずっと昼間部(木曜日)のクラスを担当してこられました。この3月をもって、年齢・体調面からチューターを退任することになりました。4月からは、現在“昼・詩入門講座”を担当されている近藤久也さんが中塚クラスを引き継ぎます。