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【3/15<土>】馳平啓樹さんの公開<昼・小説(エッセイ)入門講座>に63名(うちZoom10名)参加。作品提出49名中48名(うちZoom8名)出席★講座後の“交流会”に39名。ビール中瓶18本・日本酒2本・ワイン4本・缶チューハイ15本を空ける!

一昨日(3/15<土>)、正午(12時)に開始された、秋期・最後18回目(補講2回をふくむ)の津木林クラスのゼミ(作品合評会)が終わったあと、午後3時すぎから6時15分まで、馳平啓樹さん(文校修了生で第113回文學界新人賞受賞)の担当する秋期3回目の昼・小説(エッセイ)入門講座がありました。


≪前方から≫


≪後方から≫

参加者は相変わらず多く、2回目より更に増え、Zoom視聴をふくめて63名。教室には、在校生40名、修了生8名(東京からも)、一般は5名(香川県からの61歳女性は入学手続きをする!)。Zoomでは、長野<バイト先のスキー場>・静岡・香川・福岡などから在校生6名、茨城・岡山などの一般3名、石川の修了生1名。
事前の課題作品(「誰にも教えたくない取っておきの場所を書く」を1000字で)の提出は49名からありましたが、1名が欠席。

23年春期から始まった馳平さんの講座では、教室参加にくわえ、Zoom配信をおこなっています。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平さんはパワーポイントを使って自作の教材[①自分にしか書けない事を書こう ②レイモンド・カーヴァー「静けさ」を読み解く]をスクリーンに写し出しつつ、休憩時間をはさんで2時間ほど講義をされました。
その後1時間余りかけて、提出49編の中から馳平さんが選びだした作品13編のそれぞれの作者が、マイクあるいはZoom越しに自作朗読をおこないました。馳平さんは、それらの作品に対して優れている点を指摘しました。
なお、馳平さんは提出49編すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を書かれたA4紙を持参されました。それを、講義の前に各人に作品とともに渡されました。
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長机の配置をレイアウトしなおして、講座終了後ただちに“交流会”に移りました。

机の上には、講座の始まる前に馳平さん、間瀬さん、南さん、こるりさんが、空堀商店街の脇にある〈ライフ〉で買い出ししてあったお寿司などのアテとワイン・日本酒・缶チューハイが並べられました。事務局内の冷蔵庫とクーラーボックスで冷やしてあったビール瓶も出しました。
“交流会”には半年前を1名上回る39名の参加がありました。大盛り上がりになり、会の最初に集金した1,000円会費では賄えなくなり、急きょカンパを募りました。
交流会の最中、馳平さんは各テーブルを回られ、ほぼ全員と話されていました。
午後8時40分に一旦お開きにしましたが、まだ10数名残り、最終的に解散したのは9時30分でした。
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◆来期(25年春期)の一般公開“昼・小説(エッセイ)入門講座”が開催される日時は、①5月31日、②7月12日、③8月23日、いずれも土曜日の午後3時からです。課題作品の提出は、それぞれの講座日の22日前が締切で、郵送か持参で文校事務局まで。【①回目】の作品提出は、入学1年までの在校生と一般に限定します。その制限は、1年以上参加している修了生と一般にも適用されます。
詳しくは、文校HP(25年春期公開講座の案内)に載っています。

(小原)