☆新刊紹介★木下昌輝さん(4度、直木賞候補/文校修了生)の歴史エッセイ集『プロの小説家が教える 歴史作家のマル秘ネタ帳』(双葉社/1,800円+税)
●木下昌輝さんは、2010年10月から大阪文学学校夜間部に3年半在籍。文校在籍中の12年、「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。 『宇喜多の捨て嫁』(文藝春秋)、『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA)、『宇喜多の楽土』(文藝春秋)、『秘色(ひそく)の契り 阿波宝暦明和の変 顚末譚』(徳間書店)、と今までに4度、直木賞候補。
●木下昌輝さんからは、著書が刊行されるたびに、その刊行元の出版社を通じ、“著者代送”というかたちで、文校図書館に献本していただいています。このたびの新刊『プロの小説家が教える 歴史作家のマル秘ネタ帳』(双葉社)もそうでした。ありがとうございます。
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今朝(19日)の朝日新聞・読書欄の下のほうに、次のような木下昌輝箸『愚道一休』の広告が集英社から出ています。
◎渡辺淳一文学賞の受賞については、4月5日・文校ブログ参照。
◎新田次郎文学賞の受賞については、4月14日・文校ブログ参照。
(小原)