新入生3名。さまざまな動機から入学。
3名の方の、入学申込書のなかの“入学のきっかけや書きたいテーマ”欄を紹介します。
さまざまな動機や抱負から入学していることが、分かっていただけると思います。
○19歳・男性・奈良県橿原市→夜間・小説クラス(金)
【小説の新人賞に何度か応募していますが、どうにも結果が振るわず、自分が目標とするデビューに一歩でも近づくために、文学に対する力の底上げを図ろうと思いました。また、色々な経験を積むことは、必ず自分の作品を潤す材料になるだろうと思ったからです。テーマを一言で表現するのは非常に難しいですが、僕は僕の信じるものを、僕が信じるままに、ただ書き続けていきたいと考えています】
○40代後半・男性・堺市→夜間・小説クラス(水)・・・〈体験入学には16日、24日と2度参加〉
【何よりも本が好きで一人で読み続けてきました。でもあるときそれが、自分だけの狭い読み方になっているのではないかと感じました。もっと深く、もっと違った角度から、文章をとらえることができたらと考え、入学しようと思いました。
小説を書いた経験はなく、書きたいようなテーマもとくに持ちません。かなり恥ずかしいことになるかと思います。それでも文章が好きなことには変わりありません。少しずつ毎日書いていくつもりです。この学校で多くを学んで、人生の宝物にしたいと思っています】
○30代後半・女性・滋賀県東近江市→昼間・小説クラス(土)
【転勤の予定がある為作品合評の順番は早めの番にして頂きますようお願いします】
(小原)