第18回小野十三郎賞きまる。
第18回小野十三郎賞の選考会が、大阪市内でありました。【写真・上】
金時鐘さん、倉橋健一さん、小池昌代さん、坪内稔典さん四氏の2時間30分に及ぶ議論のうえ、小野賞および特別賞が決定しました。応募総数は、詩集、詩評論書あわせて125冊。
主催したのは、大阪文学学校の運営母体の一般社団法人・大阪文学協会。小野十三郎さんは、文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長。
【写真・下】は、大阪文学学校における記者発表の模様。朝日新聞、読売新聞、産経新聞、時事通信が臨席。
小野賞を共催していただいている朝日新聞の明24日の朝刊(社会面)をご覧ください。
(小原)