２０代の女性二人が、通教部・小説クラスへ入学されました。一人が大阪市旭区、もう一人が京都市北区に在住。
９/１１通教部スクーリングを見学されていた大阪市の方は２５歳で、“奨学制度”が適用されました。入学申込書には、「言いたいこと、言えなかったこと、言葉にならないたくさんの思いを、形にしていきたいと思っています」とありました。
京都市の方の入学申込書には、長谷川・前文校校長の一篇の詩「ちがう人間ですよ」と高校時代にであった経緯とそのときの思いがつづられ、「三十歳を前にして、様々な事が一気に起きる混乱した状況の中で、長谷川龍生先生の詩と、大阪文学学校という存在を知ったのも、何かの縁かもしれない、と思った。幼少の頃から今まで、物語らしきものを書いては一人で喜んでいたが、もう一度、物語を作ることと真剣に向き合ってみたいと思い、ここに入学を希望する」と結ばれていました。

●明２７日（火）は、秋期４回目の体験入学です。午後２時からは中塚鞠子チューター、午後６時半からは高田文月チューターが担当されます。
入学を検討されている方、文校に関心のある方、気軽にお越しください。
５回目（最終回）の体験入学は、３０日（金）です。