朝井まかてさんや木下昌輝さん、馳平啓樹さんもかつて載ったことがあり、応募から選考・編集まですべて学生委員会が仕切る『樹林』在校生作品特集号。その６月号に向けて、一昨日（２１日・土曜）の午後４時、作品の応募が締め切られました。　　　
当日１２時ごろから学生委員会は、持ちこみ応募者も含め１０数名が文校教室に集って、選考委員に届けるために、作品コピーの仕分け、封筒詰め作業や採点表などのパソコン打ち込みにてんやわんやでした。
【写真】は、応募作品の山の前で、選考委員の名簿作りに励む在特号キャプの中野さん(夜・平野クラス)。エネルギッシュな中野さんは、２/１９泉州マラソン(４２.１９５キロ)にも出場の予定。

応募状況について、在特部から知らされた情報を以下に記します。
〇小説部門・・・３２編〔半年前・３６編／１年前・３５編〕
〇エッセイ部門・・・１０編〔半年前・１６編／１年前・９編〕
〇詩部門・・・２１名２６編〔半年前・１７名２３編／１年前・１３名１７編〕
〇表紙部門・・・４名〔半年前・４名／１年前・１名〕
今回も応募数は多く、『樹林』６月・在特号に載るのは、とても狭き門になりそうです。

１次選考（在宅選考）の選考委員は各クラスから、小説部門２３名、詩部門１６名の方に引き受けてもらっています。
学生委員が南郵便局までタクシーをとばし一昨日夜８時、封筒詰めした作品コピーを、エッセイ部門の２次選考委員３名をふくめた４２名へ郵送しました。小説部門のあるグループの封筒は８００グラムちかくありました。
２次選考（出席選考）は３月５日（日）におこなわれる予定で、選考委員は小説部門７名、エッセイ部門３名、詩部門８名。少ない部門は、まだ募集中とのことです。
各選考委員の皆さん、がんばって読んでしっかり審査してください。

●２１日(土)の昼・詩の連続講座[担当；山田兼士チューター]の出席者は１０名。
●今夜(２３日)の夜・文章講座[担当；葉山郁生チューター]の出席者は１８名。そのうち一般の方は、高知県からの人をふくめ２名。

(小原)