尼子かずみさんは大分県宇佐市在住で、文学学校には2008年4月からずっと在籍。現在、音谷クラス。
エッセイ集『坊守(ぼうもり)の四季――女住職のさきがけ・俳人凡女(ぼんじょ)』(郁朋社/1600円+税)は、坊守であり俳人であった義理の母・尼子凡女(1991年没)の生涯に、凡女の詠んだ俳句をちりばめながら、思いをいたしたものです。
尼子さんは、12日(日)の通教部スクーリングには出席できないそうです。事務局に、エッセイ集が30冊ほど届けられています。「関心のある方に差し上げてください」とのことでした。希望者は、事務局まで。
(小原)