玄月（げん・げつ）さんは、１９６５年大阪市生まれ。９４年１０月から２年間、文学学校夜間部・小説クラスに在籍。その後、文校チューターや修了生たちで創刊した同人誌『白鴉』で小説を発表。「おっぱい」（『樹林』９８年１０月号）で第１２１回芥川賞候補。「蔭の棲みか」（『文學界』９９年１１月号）で第１２２回芥川賞受賞。
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新聞記事の右下に寄稿している葉山郁生さんは、文校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会の代表理事。１０月からの秋期も“夜・文章講座”（全３回）を担当。

（小原）