35歳男性、50歳女性が入学。
吹田市の35歳男性、通教部・小説クラスへ。
東大阪市の50歳女性、夜間部・小説クラスへ。
吹田市の方の入学申込書には、「現在、通っているところでは、純粋な文学の学習ができておらず、より本格的に小説家を目指すには、貴校の通信講座を受講することが、仕事との両立を考えたとき、最適だと思えたため」とありました。
東大阪市の方の入学申込書には、「府立中央図書館に置いてあったチラシをみて体験入学に参加させていただきました。人前で、声を出して作品の感想を述べるのはかなり勇気が入りました。やがては書いたものを披露しなければならないとなると怖いような気もしました。でもだからこそここでひょっとしたら何か書けるようになるかもしれないと思えて申し込みさせていただきます」「書きたいテーマはとくに決まっていません。目下の野望は思いついた文章の断片をなんとかまとめあげることです」と。