9/30神戸新聞「同人誌」欄・・・通教部生・横田理恵さんの『樹林』通教号に載った小説が取り上げられる。文校OBお二人も。
横田理恵さんは、岡山市在住で通教部小説研究科・大西クラスに在籍。
神戸新聞に取り上げられた作品は、『樹林』9月号(第632号/通教部作品集)に、大西チューターの推薦により掲載された「顔のない水先人」。
ほかに取り上げられている二人の文校修了生のお一人は、20代半ばの1963年(昭和38)に文校を卒業されている田中ひな子さん(京都府八幡市)。『樹林』の前身である『新文学』1966年4月号(第16号)に発表した「善意通訳」で第55回直木賞候補。ちなみにこの時、文校チューターだった北川荘平さんの「白い塔」(『VIKING』掲載)も直木賞候補にあがっている。
修了生のもうお一人は、八尾市の菅原淑恵さん。2010年4月から2015年3月まで夜間部小説クラスに在籍。
(小原)