11人目の新入生。43年ぶりに再入学。
来校し入学手続きをされた男性は、尼崎在住。昼間部・詩/エッセイクラスへ。
入学申込書には、次のように記されていました。
【昭和24年生まれのフォーティーナイナーです。人生の暦の一巡とともに、かつての詩作の熱が目をさましました。数十年の後、数年前の再開です。以来ひとり、誰にむけてともなく歌をうたってきましたが、やはり・・・。実は、その数十年の前、文校にも2年ほど在籍(1973~74年)。あの日々へのノスタルジアも多分に手伝っているかしれません。詩への、文学への、どんな情報と出会えるのか。私にとって、春の光はすでに明るく輝いているようです】