●入学を検討されている皆さんへ●
いよいよ明日（１５日）から、一日体験入学(無料)が始まります。
昼の部(２時～４時)と、夜の部（６時半～８時半）があります。
大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
体験入学は以後、２０日(火)夜、２４日(土)昼、２７日(火)昼・夜、３０日（金）昼・夜に開催します。
事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。

きょうの春期新入生は、次の３名です。（また１人入学辞退者があり、きょうまでの入学者総数は１９名）
●１１日通教部スクーリングの詩･エッセイクラスを見学に来られていた京都市の５０代女性。通教部/詩･エッセイクラスへ。
入学申込書には、【詩は昔から書いていたが、どうしても１人よがりになってしまう部分があり、退職をきっかけに学んでみたいと思った。人に響く詩を書きたい。エッセイにも興味がある】と記されていました。

●同じくスクーリングの小説クラスに参加されていた滋賀県大津市の７０代女性が、通教部/小説クラスへ。入学申込書には、【これまで、読むことは気分まかせ、書くことは必要に迫られて、という年月で、文学を特別に学んだことはありません。しかし、最近、いろいろな文学賞の選評を読んでいて、文学作品が偶然の産物ではなく「作品」であることを改めて認識しました。そんなことから、学びの場を経験してみたいと思いました】【若い頃から知っていた大阪文学学校の現状を知ろうと、ＨＰを見て春期募集を知りました】と。

●奈良市の６０代女性が昼間部/小説クラスへ。
入学申込書には、【自分で何かを書いてみたくなりました。書きたいテーマは、まだ決まっていません】【岩波書店『図書』を読んで大阪文学学校のことを知りました】と。

（小原）