2017年度秋期の修了集会
本科、専科、研究科それぞれの課程を終えた人など出席者は23名。
チューターの出席は岩代、森口、小原さんの3名。チューターには受け持ちクラスの出席修了生の作品を講評していただきました。
修了証書の授与につづいては、恒例の“修了生一言メッセージ”コーナー。マイクを手に修了生一人ひとりにスピーチをしてもらいました。
そのうち4名の方の一言メッセージを採録します。
・チューターやクラスの皆さんは、深いところでコメントしてくれる。最近ある詩の新人賞で佳作に選ばれたが、目指すはプロの小説家。春からも同じクラスで頑張りたい。(22歳・女)
・入学した当初は、小説を書くのはこんなにも脳みそをつかうものか、と思った。1年間に4作書いて、だんだん精神的・肉体的にも楽になってきている。進級する。(48歳・男)
・小説の一日体験入学のあと、昼間なのに喫茶店に入ってビールを飲んだ。それが小説クラスにした決め手。クラス合評会のプレッシャーは相当なもので、胃かいようになったらたまらない。(74歳・男)
・田辺聖子さんは文学学校4期生だと思うが、私は若いころに3期生。私の中に文学学校の精神がやどっているのか、また文校に舞い戻りました。今日は、紋付を着て来ました。まだまだ続けます。(85歳・女)
全員で記念写真を撮影しました。
そして乾杯のあとは交流会。今もなごやかにつづいています。おつかれさまでした。
今期108名の修了生のうち、出席した方以外には、後日、修了証書を郵送するか、昼・夜間部に進級する方は来期最初の組会でお渡しします。