住田真理子さん(通教生)の小説集『ハイネさん』が高校演劇部によって舞台化!
愛知県豊橋市在住の住田真理子さん(通教部・小説研究科・石村クラス)から届いたメールを、以下に紹介します。
住田さんは、大阪文学学校の通教部に2009年10月からずっと在籍しています。
小説集『ハイネさん 豊川海軍工廠をめぐる4つの物語』(これから出版・刊/1400円+税)は、文校や同人誌“あるかいど”の合評会にかけた作品4編をまとめたもの。
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昨年出版した「ハイネさん 豊川海軍工廠をめぐる4つの物語」は、おかげさまで地元・東三河で新聞等に取り上げていただき、初版本がほとんどなくなってしまいました。今年の6月には憧れの第2版を発行しました。帯も一新。
また、うれしいことに、7月27日には豊橋市桜丘高等学校演劇部の皆さんにより、「ハイネさん」が舞台化されました。上演前の新聞記事です。【7/21朝日新聞】
高校生たちの熱演に胸がいっぱいになりました。現役の高校生たちが、73年前の学徒を演じることに、とても意味があると感じました。
【下の写真】は、稽古場風景です。公演の様子は、中京テレビ「キャッチ」で当日夕方に紹介されました。
2017年7月29日文校ブログ参照。
(小原)