新入生13人目。大阪市の21歳女性が夜間部・小説クラスへ。
秋期13人目の新入生の方は、21歳ですので、「25歳以下の奨学制度」が適用され、年間学費が3万円割り引かれます。
大阪市のその女性のオンライン入学申込書には、いっぱい書き込まれていました。
去年通っていた「演劇の学校」での、演劇作品づくりをめぐっての苦くつらい体験をるるつづったうえで、次のように結ばれていました。
【私は自分のやりたい事をやってジンジャーエールを飲みながら自分が面白いと思う言葉を探して集めたり作ったりして、自分が話したい言葉や自分が過ごしたい風景や自分が好きな素敵な人々を書いて、受け取った人も面白いと笑ってくれる様な作品を作る事にします。そもそもはそれしか考えていないのですが、色々な人がいるんだなと思いましたが、やはり自分がこれは良いと発掘した言葉を作品に入れておいて、案の定拾った人がまあはしゃぎながらその言葉を言って嬉しそうにしてみたり、日常の中で使ってみたりして、作品が受け取った人達の中で変わっていって、日常の中に鎮座して、楽しい日々を送れたらあとはもうどうでも良いです】