2018年度春期の修了集会
本科、専科、研究科それぞれの課程を終えた人など出席者は約20名。
チューターの出席は森口T、小原Tの2名のみ。チューターには受け持ちクラスの出席修了生の作品を講評していただきました。
修了証書の授与につづいては、恒例の“修了生一言メッセージ”コーナー。マイクを手に修了生一人ひとりにスピーチをしてもらいました。
そのうち5名の方の一言メッセージを採録します。
○義務教育以来のことなので修了証書をいただいて、すなおに感動しています。この修了式のひっそり感、素朴感、だんどりの悪さ、文学学校らしくて好きです。あと3年、頑張りたい。(昼間部・63歳・女)
○チューターからは、自分の恥をさらけ出せ、と言われていましたが、もっと自分の胸のうちをさらけ出した作品を書きたかった。何年かあと、また文校に戻ってきたい。(夜間部・24歳・女)
○ピアノ教師をやっていますが、逆に教わることをしてみたかったので文校に入りました。あさはかだったので、結婚には失敗しました。「夫を殺す小説」を書きたい。(通教・50歳・女)
○今日は、第2室戸台風で亡くなったおじいちゃんの命日です。文校で4年間勉強したことを、祝ってくれていると思います。まるさ屋で5千円、おくまんで2千円失くしたことがくやしい思い出。(夜間部・56歳・女)
○中学校のとき不登校になったことがある。人間がんばったら、なんでもできることを証明したい。(通教部・28歳・男)
全員で記念写真を撮影しました。
そして乾杯のあとは交流会。おつかれさまでした。
今期61名の修了生のうち、出席した方以外には、後日、修了証書を郵送するか、昼・夜間部に進級する方は来期最初の組会でお渡しします。