2019年、文校事務局が本格的に始動しました。
休みの間の、通教部提出作品、文校賞応募(明日1/10締切)、『樹林』在特号応募(1/19締切)、年賀状、各地からの同人雑誌の寄贈など郵便物は、たいへんな量でした。
通教部提出作品は20人ほどからとどいていて、そっこく各担当チューターに郵送しました。明日以降とどく分は、次回(4月中旬)提出作とみなします。
昼・夜間部の冬休み明け組会(クラスゼミ)は、11日(金)からいっせいにスタートします。
『樹林』在特(6月)号応募の締切は、19日(土)正午厳守。学生委員会が勢ぞろいして、分類やリスト作りや発送作業をするため、ぜったい厳守とのこと。
2019年も事務局3人(小原、真銅、菱木)、よろしくお願いします。
皆さんの筆が上達するように、ハッパをかけつづけたいと思います。
●休みの間に、だいぶ前に依頼してあった原稿(「文校に入学したきっかけは?」)がメールで届いていました。昨秋入学された浜松市の通教部生・吉川道廣さんからのものです。新年早々、ぼく個人、とても元気をもらう原稿でしたので、紹介します。文校ブログにまつわる2箇所を以下に抜粋します。(原稿全文は、3月初め発行の「文校ニュース」次号に載せます)
文校ブログのことで「よく読んでるよ」などと、文校の皆さんからときおり声をかけてもらえるのですが、ここまで“絶賛”されたことは記憶にありません。【 】は、ぼくの補足。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「どの学校でも様々な客引きブログを出しているが、大阪文学学校というところのブログを主に書いている小原という人の文章は、企まぬ天性のユーモアがある」と、【小説を書いている友人が】文学好きらしいことを言った。楽しめるかも、とも。
そして、それから二年、私と同い年の小原事務局長のブログを読むのが寝酒のアテになった。
文校のブログは2008年のものからすべて読んだ。その中に、古く傷んだ床の一部が剥がれ、小原さん自らが張り替えをしている、という一文があった。ガリガリ、ベリベリ、ゴシゴシ。大きなお腹(多分)をした小原さんが床にかがんで作業をしている姿が目に浮かぶ。
職場で、自分の意志で、自ら床を張り替えられるなんて、小原さんはいい人生を送っているな、と思った。この学校で学んでみたい、と思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういう方とは、大いに飲んで語り合いたい(おちょくり合いたい)ものである。
(小原)