「文校ニュース」4月号(春期第1号)を作成・発行 ●今日の入学者は、東京の30代前半女性など3名。
切り貼りしながら手作りした18ページ立ての「文校ニュース」4月号(春期第1号)には、1面に4月7日(日)“入学開講式”のプログラムを、最終面に今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せてあります。そのあいだには、春期新入生の新たな決意、昼・夜間部提出作品評、3/5特別講座(ゲスト:辻原登さん)感想、3/10通教部(プレ)スクーリング感想、文校関連の新聞記事などを載せ盛りだくさんな内容になっています。
出来上がったばかりの今「文校ニュース」を、今日までの今春の新入生の皆さんに、夜7時ごろ直接南郵便局持ち込んで発送しました。
さらに、未だ入学に至っていない去年7月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ170名にも、今「文校ニュース」を送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
現在校生380名とチューター28名の皆さんへの発送は、明日(火)昼になります。
今日の入学者は3名。
●東京都世田谷区の30代前半女性が通教部・小説クラスへ。
入学申込書には、【以前はサークルなどで小説や詩を書いていたのですが、最近はまったく完成させられず、「自分が作品を書き上げるには仲間と締め切りが必要だ!」と思い、入学を決めました。作品に結びつくかはわからないのですが、目下の関心事はフェミニズム、フェミニズム文学批評です。書きたいことの断片ばかりある状態なので、一つ一つ捕まえてきちんと形にしていけるようになりたいです】と記されていました。
●京都市の70代前半女性が昼間部・小説クラスへ。
入学申込書には、【詩やエッセイを長く書いてきましたが、小説の形で書きたいと思うようになりました。「父をかなしむ」「母の自分史」などのテーマを考えています】と。
●大阪府岸和田市の50代半ばの女性が夜間部・小説クラスへ。
入学申込書には、【ごく平凡な生活の中にあるほのぼのとした幸せを書きたいです】と。
(小原)